半年に一度の歯科検診が明暗を分ける!?老けない人が続ける6つの習慣
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2018.01.28
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女性でも男性でも、年をとって老けることは避けられません。加齢とともに見た目に老いが感じられると、「もっと若く見えたい」と考える人は多いのではないでしょうか。

その一方で、年齢を重ねてもなぜか若々しく見える人もいます。年の割に老けて見える人、若く見える人の差はどうして生まれるのでしょうか。アンチエイジングの専門家で、医師の吉川敏一さんに、日常生活における「老けないためのヒント」を伺いました。

ちょっとしたことが明暗を分ける!生活習慣を見直して老けない体に

アンチエイジングのヒントは、日常の習慣にありました。老けない人が無意識のうちにやっている1日の行動パターンをご紹介します。

●ベッドの中ではスマホを見ない

ベッドの中ではスマホを見ない睡眠時には、日中に傷ついた細胞を修復するため、アンチエイジング作用をもつ成長ホルモンが分泌されます。眠りが浅くなると、ホルモンバランスが崩れる原因に。スマホやパソコン画面の強いブルーライト、テレビの映像や音など、寝る直前の脳への刺激は避けて。

深い眠りのために、就寝時は、部屋を真っ暗にしましょう。成長ホルモンの分泌は、夜10時~深夜2時が盛んなので、夜更かしはNGです。

●起きてすぐカーテンをあける

人間のもつ生体リズムは、本来24時間よりちょっと長め。そのため、24時間周期に合わせて毎日リセットしていかないと、リズムが大きく乱れ、糖尿病や高血圧症の原因となる睡眠障害などを引き起こします。

大事なのは規則正しい生活。体内時計をリセットするため、朝起きたら、まず最初にカーテンをあけて、太陽の光をしっかりと浴びるのを習慣にして。休日の寝だめはNGです。

●朝食後にトイレに行く

若さは腸内環境から。毎朝の習慣で大事なのが、きちんと排便すること。善玉菌が増えて腸内細菌のバランスがよくなり、免疫力アップにつながります。ものを食べることで、胃腸に反射がおき、腸がぜん動運動を始めます。

朝食がとれなければ、水やお茶を口にするだけでもOK。食物繊維たっぷりの野菜ジュースなら、さらに効果的です。便意がなくても、毎朝トイレに座って排便を習慣づけるように。

●食事の前にガムをかむ

つい食べすぎてしまう人は、食前にガムをかんでみてください。かむことで満腹感が得られ、食欲がセーブされます。食事のときも30回以上しっかりかむように意識すれば、食べすぎ防止になります。

かむことで血流が増えて、脳が活性化するという調査もあります。また、表情をつくる顔の筋肉をよく動かすことは若々しい顔の維持にもつながります。

●速く歩く

じつは、見た目でいちばん年齢を感じさせるのは容貌ではなく、姿勢や歩き方なんです。筋肉が衰え始めると、歩幅がだんだん狭くなり、一気に老けた印象になります。

ビルのガラス扉などで、たまには歩くときの姿勢をチェックしましょう。首を後ろに引いて胸をはると、背筋がシャンと伸びます。さらに、若いときのさっそうとした歩き方をイメージして大股で歩けば、ぐっと若々しい印象に。

●半年に1回は歯医者に行く

最後に番外編としてご紹介したいのが、半年に1回歯医者に行く習慣です。脳や肌と同じく、老化が表れやすいのが歯。若々しさをキープするためには「口腔年齢」を意識することが重要です。歯周病が進行すると食欲が落ちたり、歯が抜けて見た目が老ける原因になります。

さらに、歯周病が生活習慣病を引き起こすことも。40歳を過ぎたら、虫歯がなくても歯医者に行く習慣をつけて。歯石の除去やクリーニングで歯周病リスクを減らすことができます。

●教えてくれた人
【吉川敏一さん】

ルイ・パストゥール医学研究センター理事長。アンチエイジングの専門家として日本抗加齢医学会や日本酸化ストレス学会の名誉理事長を務める。著書に『いくつになっても年をとらない 新・9つの習慣』(扶桑社刊)ほか

<イラスト/タオカミカ 取材・文/ESSE編集部>

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