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空想の恋でもOK!アンチエイジングの近道は「人を好きになる」こと

2018.01.23
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アンチエイジングを気にしてメイクや体づくりをがんばっているのに、成果が出にくい…。そんな悩みを抱えている人、いませんか? それは、もしかしたら「心」に原因があるかもしれません。
アンチエイジングの専門家で医師の吉川敏一さんは言います。「人の体は心と密接に関係しています。苦手なことをしていると気分が落ち込んで、免疫力が低下。逆に、好きなことをしているときには、免疫細胞が活性化し、体内のウイルスやがん細胞に立ち向かってくれます」。それがアンチエイジングにつながるのだそう。
免疫システムは加齢とともに衰えるので、40歳以降は、自分の好きなことを見つけて楽しむ時間をもつことが重要。趣味がストレス解消につながり、前向きなエネルギーも湧いてきます。そのコツを吉川さんに教えていただきました。

趣味がある

熱中できる趣味がある人は老けにくい!

ここでは吉川先生に、ESSE世代におすすめの趣味や習慣を教えてもらいました。老化しにくい体に生まれ変わりたいなら、好きなことをみつけて、熱中してみて!

●おしゃれをすること

年をとるにつれ、「今さらおしゃれなんて…」と思いがちですが、じつは大きな間違い。化粧するだけでも気分が高揚し、免疫力アップにつながることが確認されています。いちばんよくないのは、ラクな格好で家でだらだらすること。おしゃれに興味がもてないときは心身のエネルギーが減っている証拠。健康のバロメーターでもあるのです。

●俳優やアイドルを好きになる

恋愛はアンチエイジングに効果大。人を好きになると、女性ホルモン、エストロゲンの分泌が盛んになり、肌や髪がツヤツヤに。これは、空想の恋でも問題なし。好きなアイドルや俳優に抱きしめられているところを想像したり、恋愛映画のヒロインに自分を重ねるだけでも、ホルモン分泌が増えることが証明されています。心ときめく時間をつくることが、若さを保つカギに。

●声を出して笑うこと

ストレスをためると体内の酸化物質が増加し、老化が加速します。笑いにはストレスホルモンを減少させる働きがあり、血糖値を下げたり、免疫力を高めたりすることもよく知られています。声を上げて笑うほど効果はアップ。気分が落ち込んだときは、映画やバラエティー番組などを観て思いきり笑って。楽しい気持ちになれなければ、笑顔をつくるだけでも、ストレス解消につながるとされています。

●泣ける映画や本にふれる

泣くのもストレス解消に笑いと同じように、泣くのもストレス解消に最適。おすすめは、映画や本に感動して涙を流すこと。泣くと、神経がリラックス状態に切り替わり、ストレスホルモンが軽減します。これは、悲しみや悔しさよりも、だれかに共感して起こる、「感動の涙」の方が効果的。また、感情表現が豊かになるほど、ストレス耐性も高くなります。

ドキドキしたり、笑ったり、泣いたり、感情を動かすことがストレス解消、ひいてはアンチエイジングにつながります。今日から感情豊かに、若々しく過ごしてくださいね。

●教えてくれた人
【吉川敏一さん】

ルイ・パストゥール医学研究センター理事長。アンチエイジングの専門家として日本抗加齢医学会や日本酸化ストレス学会の名誉理事長を務める。著書に『いくつになっても年をとらない新・9つの習慣』(扶桑社刊)ほか

<イラスト/タオカミカ 取材・文/ESSE編集部>

いくつになっても年をとらない新・9つの習慣




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