12日間で下腹部が6cm減!むくんでいた人が試した「あずき茶」のつくり方
2017.10.23
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食欲が増して、ついつい食べ過ぎてしまう秋。飲むだけでやせる、そんな夢のような飲み物があったら…。今回紹介するのは、さまざまな不調を防ぐ強い抗酸化作用やデトックス効果がある小豆をいって煮出した、「あずき茶」。実際飲むと、はたしてどんな結果に? ESSE読者が試してみました。

香ばしくて飽きずに飲み続けられる、あずき茶

あずき茶漢方医学、自然療法、食事療法を組み合わせ、さまざまな病気の治療に取り組んでいるイシハラクリニックの石原新菜さんによると、赤飯や和菓子などでおなじみの小豆は、ダイエット食材としても大注目だそうです。「小豆には、さまざまな不調を防ぐ強い抗酸化作用やデトックス効果があり、まさにスーパーフード。小豆をいって煮出すあずき茶は、カロリーを気にすることなく、そのパワーを凝縮して手軽にとることができます。利尿効果が高く、むくみ太り解消に効果大。そのうえ香ばしくておいしいので、お茶代わりに毎日の食事に取り入れられるから、ムリなく続けられるのもメリットです」。煮出したあとの小豆にも、あずき茶ではとることができない食物繊維やタンパク質、ミネラルなどがたっぷり。ヨーグルトにトッピングするなどして余すことなく取り入れて!

●あずき茶がいい理由

・中性脂肪の増加を防ぐ
小豆に含まれるサポニンは、コレステロールや中性脂肪の増加を防ぐなどダイエット効果が。食事と一緒に、こまめに飲んで。

・利尿作用でむくみ解消
小豆には、体内の余分な塩分を排出するカリウム、利尿作用があるサポニンが豊富。そのため、顔や脚などのむくみの解消を促進。

・ポリフェノールで美肌に
小豆の赤紫色は、ポリフェノールの一種・アントシアニン。抗酸化作用が高いので、シミやシワなどの予防改善が期待され、美肌に導きます。

●あずき茶のつくり方

用意するもの【材料】
水 5カップ
小豆 大さじ4(キズや虫食いのない、国産の新鮮なものを選んで。粒の大小は、好みでOK)

【つくり方】
(1) 洗った小豆をふく

小豆をふく小豆はさっと水洗いしたら、ザルに上げて水気をきる。バットなどに広げて、ふきんやペーパタオルで完全に水気をふき取る。

(2) フライパンでいる

小豆炒るビフォーフライパンに(1)を入れて、弱火~弱めの中火にかける。

小豆炒るアフター焦げないよう、木ベラなどで常に混ぜながら約10分、香ばしい香りが立ってきて、褐色になるまでいる。

(3) 30分ほど煮出す

煮出す鍋に(2)と水を入れて火にかける。沸騰したら弱火にし、30分煮出す。湯が茶褐色になり、3カップ程度になるまで煮詰める。

(4) ザルでこす

ザルでこす(3)をザルでこし、あずき茶と小豆に分けて、冷めたらそれぞれ保存容器に入れ、冷蔵庫で保存する。小豆はすぐに食べない場合、冷凍で1か月間保存も可能。

●効果的な飲み方

麦茶感覚で、いつ飲んでもOK。冷温どちらでも効果は変わらないので、好みで温めて。栄養豊富なぶん、傷みやすいので、冷蔵保存で2~3日で飲みきるのが基本。それを目安に、家族構成などで1日に飲む量を把握し、つくる量を加減しましょう。また、「つくるたびに小豆をいるのが面倒」という人は、まとめていってもOKです。フライパンに重ならない程度の分量でいって、冷めたら湿気を防ぐように保存し、1か月を目安に使いきりましょう。ただし、いりたての方が風味はいいです。

残った小豆も食べれば、さらに好ましい!

残った小豆にも栄養たっぷりなので、捨てずにぜひ活用しましょう。煮出しただけの小豆はややかためです。そのままさまざまなメニューに加えて歯ごたえを楽しむのもいいですし、やわらかくして食べたいなら、肉ジャガや筑前煮、カレーなどに加えて煮込んでもおいしくなります。

●腸内環境を整えるヨーグルトとはちみつを合わせて

ヨーグルトヨーグルトにトッピングすると、小豆の食物繊維と乳酸菌が腸内環境を整え、便秘解消に。「小豆のビタミンB&Eは脂溶性なので、ヨーグルトと一緒にとることで吸収がアップ。はちみつにも腸内環境を整える効果があります」。

●おかゆに加えてかさ増し効果&栄養価アップ

おかゆダイエットメニューの定番、おかゆにプラス。「ものたりなくなりがちなおかゆを、かさ増しできるだけでなく、小豆の食物繊維やタンパク質、カリウムなどが加わって、栄養面も充実しますよ」。

読者が「あずき茶」の効果を試してみた!

今回挑戦してくれたのは、中野明子さん(仮名・大阪府・44歳)。

読者上半身は細めなのに下半身は太めで、着やせするタイプ。パンツをはくと、上にポッコリのってしまうおなかの脂肪が悩みでしたが、あずき茶の効果はいかに…?

お試しビフォーあずき茶を始める前の中野さんのおなかです。

お試しアフター12日間で、下腹部が85cmから79cmにサイズダウン。「パンツにのっていた脂肪もスッキリです」。

「小豆をいるという作業が大変かと思ったんですが、そこまで手間にはなりませんでした。始めてみると、初日から尿の量が一気に増え、脚のむくみが消えてビックリ! 味がおいしいので自然と続けられ、普通のお茶や水代わりに、ときには温めて1日に5~6杯飲みました」。体重に変化はなかったものの、下腹部のサイズが85cmから79cmと、なんと6cmもダウンしました。

読者撮影写真「10カップ分つくって、お茶代わりに飲みました」。煮出した小豆も、おやつ代わりにパクパクつまんで楽しんだそうです。

「あずき茶を飲むようになって、尿とともに体にたまっていた毒素が排出されている感覚が…。こんなに手軽でおいしいのに、即効性があるのがうれしいです。中学生の娘もすっかり気に入った様子。これからも飲み続けようと思います」と、中野さん。中野さんのように下腹部が気になる方は、ぜひ試してみてくださいね。

※効果には個人差があります。紹介したドリンクが体に合わないと感じた場合は、飲用をおやめください。また、妊娠中や持病などがある方は、かかりつけの医師に相談のうえ、お試しください。

●教えてくれた人
【石原新菜さん】

医師、イシハラクリニック副院長。漢方医学、自然療法、食事療法を組み合わせ、さまざまな病気の治療に取り組む。著書に『腸から元気! 煮あずきパワー』(宝島社刊)がある

<撮影/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>

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