ヘルパンギーナ、手足口病にプール熱…感染症の予防と対処法。疲れやすい夏は注意を!
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2017.07.08
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夏になると流行する子どもの感染症といえば、ヘルパンギーナに手足口病、そしてプール熱。どれもウイルス性で感染力が強いため、正しい予防が大切です。

疲れやすい夏は気をつけて!感染症の予防と対処法
疲れやすい夏は気をつけて!感染症の予防と対処法

帰宅後や食事の前の手洗いをしっかり行って予防を!

「感染経路は咳やくしゃみなどによる“飛沫感染”と、ドアノブやオモチャなどに付着したウイルスを介する“接触感染”がおもです。帰宅後や食事の前の手洗いがもっとも有効な予防法になります」(かなまち慈優クリニック院長・高山哲朗さん)

プール熱はタオルのシェアで感染してしまうケースも多いので、貸し借りはNG。また、塩素消毒がされていない水遊び場などでは、子どもに水に顔をつけさせないよう注意が必要です。

「夏バテで免疫力が下がっていると、大人も感染してしまう可能性があります。エアコンを上手に使った安眠と、十分な栄養摂取を心がけ、ウイルスに負けない体力を保ちましょう」

●夏にかかりやすい感染症

ヘルパンギーナ

突然の高熱、のどの痛み、口の中やのどの奥に水疱性の発疹ができる

手足口病

発熱に加え、手のひらや足、口の中に水疱性の発疹ができる

プール熱(咽頭結膜熱)

39度以上の高熱、のどの痛み、目の充血や痛み、吐き気、頭痛などの症状がでる

●教えてくれた人
【高山哲朗さん】

かなまち慈優クリニック院長、予測医学研究所所長。東海大学医学部客員准教授。NPO法人PDN理事。

<イラスト/macco 取材・文/ESSE編集部>

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