うどんよりそば!お酒は赤ワインと焼酎!便秘外来ドクターが教える「便活ダイエット」
2016.04.22

腸内環境を改善して、太りにくい体をつくる便活ダイエット。カギになるのはやはり食生活です。積極的にとっていきたい食べ物について、専門家に話を伺いました

便活ダイエットにおすすめしたい食べ物

腸内環境を整え、排便をスムーズにしてやせ体質になるためには、食物繊維や乳酸菌を含む食品を積極的に食べることが必要。ゆっくりと、よくかんで食べると、自律神経が整い、消化もよくなります※アレルギー体質の方は、医師に相談してから取り入れてください

オリーブオイルうどんよりはそばを選ぶ
そばは主食のなかでも食物繊維の含有量がトップクラス。食物繊維には便のかさを増す不溶性食物繊維と、水を含んでゲル状になり、便をやわらかくしてくれる水溶性繊維がありますが、そばにはこのどちらもバランスよく含まれます

ぬるぬる食材をすすんでとる
オクラやモロヘイヤ、長イモなどのヌメリには、便を適度にやわらかくする水溶性食物繊維が多く含まれ、便秘改善にはもってこいの食材です。とくに、腸のぜんどう不全型便秘の人は、積極的にとるようにしましょう

オリーブオイルを1日大さじ2杯!
適度な油分は、便の潤滑油となってスルッと出しやすい状態にしてくれます。とくに効果的なのはオリーブオイル。便が出にくいと感じたときは、1日大さじ2杯程度のオリーブオイルを、いつもの食事にプラスしましょう

ちょこっとおやつはプルーンやピーナツを
食事と食事の間に、ちょっと小腹がすいたなと思ったら、プルーンなどのドライフルーツや、ナッツ類をつまむのがおすすめです。食物繊維が豊富なだけでなく、よくかむことによって自律神経が整い、食べすぎも防げます

お酒を飲むなら赤ワインか焼酎
お酒は糖分を多く含むので、ダイエット中は控えめに。でも、あまりストイックにならず、適度に楽しんでリラックスすることも、自律神経を整える上で大切です。飲むなら、糖分の少ない赤ワインか焼酎がよいでしょう

【監修/小林弘幸さん】
順天堂大学医学部付属 順天堂医院 総合診療科 便秘外来 教授。日本初の便秘外来を開設した腸のスペシャリスト。消化管理機能不全、便秘症に対する治療に定評がある。著書に『便活ダイエット』(ワニブックス刊)ほか多数

<取材・文/井汲千恵>
― 「便秘外来」ドクターが教える便活ダイエットでおなかやせ ―

便活ダイエット

日本で初めて便秘外来を開設した便秘のスペシャリストでもある著者が、自律神経と腸内環境、両方の観点からダイエットを成功に導く“たった11個のルール”を伝授します。