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40代が1年で15kg減。「#金森式ダイエット」の食生活体験記

ESSEonline編集部
2021.01.09
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おうち時間が増えているなか、例年以上に、お正月太りが気になる人も多いのではないでしょうか?

お米やパンなどの糖質をなるべく排除して、その代わりにオリーブオイルなど脂質をたっぷり摂る「断糖高脂質食」として話題の、#金森式ダイエットに、40代ライターのNさんが挑戦。15kgの減量に成功した経緯をレポートしてもらいました。

ビフォーアフター
『ガチ速“脂”ダイエット』の制作を機にダイエットをはじめ、60kg(左の写真)から1年で約15kg減に成功(右の写真)

脂をたっぷり食べろ!?目からウロコの「断糖高脂質食」で減量に成功

現在40代。身長158cmの私は、20代こそ45〜47kgあたりをキープしていましたが、30代の10年間で気がつけば60kgを超えるほど増量していました。
急に太ったわけではなく、緩やかに太っていったため、あまり深刻に考えることもなく、入らなくなったパンツをクローゼットの隅に積み上げ、ロングスカートばかり履く日々でした。

●加齢とともに代謝が落ちているのに、変わらなかった食生活

今思うと、29歳でフリーランスになり、毎日の通勤という体を動かす最低限の習慣がなくなったことも、大きな原因だったと思います。

定期的に仕事で山登りをするなど、まったく運動をしていないわけではないのですが、たまのハードな運動より毎日の積み重ね。テレワーク太りに悩む人が多いのもよくわかります…。

30代前半はそれでもまだマシでしたが、36歳あたりから一気に増量していきました。加齢とともに代謝が落ちているにもかかわらず、20代と変わらず飲み会帰りにラーメンをビールで流し込む生活を続けていたので当然です。

少し電車に駆け込んだだけで滝のように汗が吹き出し、あまりにも足がむくむので、病気を疑ったほどでした。健康診断で半ば呆れた医師から「Nさんの言う不調は数kgやせれば解決すると思うから、糖質制限をしてみたら?」と提案されたこともありました。

●2週間で7kgやせた先輩に衝撃を受け、ダイエットをスタート

旅先の温泉の体重計で60kgを超えているのを見て、いい加減やせなければ…とは思いつつ、いまいち本腰を入れられないでいた2019年の秋。

打ち合わせで会った男性の編集者さんが、激やせしていることに驚かされました。
聞けば、「作家の金森重樹さんが実践しているメソッドがすごくて、とにかくやせる! 金森さんはもう30kg近く、自分も2週間で7kg落ちたんだよ」と言うのです。運動らしいことはなにもせず、サウナが趣味の編集さんがここまですぐにやせられるなら、私にもできるかも…。

書籍にスタッフとして関わることにもなり、私自身も「#金森式ダイエット」をスタートしました。

●糖質を徹底的に排除するには、まず調味料から

#金森式とは、「断糖高脂質食」という食生活を中心としたダイエット。
その名のとおり、糖質をなるだけ排除して、代わりに脂質をたっぷり、タンパク質もしっかり摂る食事をすることで、エネルギー代謝の仕組みを変えるというもの。海外では「ケトジェニック」と呼ばれて注目されているそうです。

砂糖やお米、パン、麺類などの炭水化物といった糖質を摂取すると、血糖値が上がり、それを下げるためにインスリンが分泌されます。インスリンには糖というエネルギーを脂肪として蓄える働きがあるので、太らないためには、いかにインスリンを制御するかがポイントになります。

思いきって糖質を断つと、それまで糖をエネルギーにしていた体内で、皮下脂肪や内臓脂肪など、余分な脂肪をエネルギー源にするようにきり替わっていきます。

肉や魚をたっぷり食べ、不足する栄養素をサプリで補いながら、毎日MCTオイルやオメガ3が豊富なレモン風味のフィッシュオイルを紅茶に入れたものを飲むようにしました。大好きなラーメンを食べられないのはつらかったですが、実際にやり始めてみると、ポッコリしたお腹や、顎下などの贅肉からみるみる消えていくので、「脂肪がどんどん燃やされている」のが実感できました。

●糖への依存の大きさに気づいた

「少しなら大丈夫だろう」とスイーツなどで糖質を摂取すると、もっともっと食べたくなることに気づきました。タンパク質や脂質が多い食材ではそんなことにはならないので、糖の依存性がいかに大きいかも思い知らされました。

限りなく糖質をゼロに近づけるには、調味料にも気を配る必要があります。調理酒やしょうゆ、みりん、ポン酢など、思っているよりも糖質が高いものがあるからです。便利な粉末だしも、素材以外の調味料が加えられているものが多いので、買い物をする際に成分表を確認する習慣もつきました。

当初、「炭水化物を食べられず、しょうゆも使えないなんて、なにを食べればいいの?」と思っていましたが、2週間でストンと4〜5kg落ちるとモチベーションが一気に上がり、糖質をカットしながらおいしく食べられるレシピを探すことが楽しくなりました。
結果として約1年間で15kgやせ、内臓脂肪レベルが5から4に下がったときは、驚きました。

#金森式ダイエットにのっとった、おすすめレシピ

そんな私がよく食べていたレシピが、こちら。しょうゆの代わりに魚醤(しょっつる)、酸味にはビタミンCパウダーを使用することで、しっかり「断糖」することができます。

●豚肉と大葉のさっぱりミルフィーユ

豚肉と大葉のさっぱりミルフィーユ

【材料】

・豚バラ肉薄切り 6枚
・大葉 10枚
・粉ゼラチン 10g
・水 60ml
・しょっつる 50ml
・ビタミンCパウダー 小さじ1
・水 150ml

【つくり方】

(1) 水(60ml)に粉ゼラチンを振り入れてふやかしておく。

(2) フライパンに湯を沸かしたら豚バラ肉を広げて入れ、肉の色が変わったらザルなどに取り出して冷ます。

(3) 豚バラ肉を半分に切って型にしきつめたら、大葉を2枚のせる。これを4回繰り返し、最後に豚バラ肉をのせる。

(4) ポン酢風の材料をボウルに入れて混ぜあわせる。(1)を600Wの電子レンジで20秒加熱して加え、よく混ぜ合わせたら(3)の型に注ぎ入れる。

(5) 冷蔵庫に入れて冷やし固める(約2時間)。しっかり固まったら、好みの大きさに切り分ける。

ほかにも、ワインや調味料を使わない「アクアパッツア」や、脂質たっぷりのバター、生クリームを使いながらも、サワークリームでさっぱりと食べられる「鮭と小松菜のクリーム煮」など、慣れてくるとどんどんレシピに幅を出せるようになっていきます。

ベストセラーになった『ガチ速“脂”ダイエット』に続き出版された第2弾『ガチ速“脂”ダイエット 極上レシピ大全』には、39品もの「断糖高脂質メニュー」が紹介されています。ぜひチェックしてみてください。

※『ガチ速“脂”ダイエット 極上レシピ大全』の著者は医師や医療関係者ではなく、記載されている知見は、著者が論文や学術書などによって得た、あるいは実体験に基づくものです。健康のために食生活や生活習慣を変える際には、医師に相談したうえで行ってください

<取材・文/ESSEonline編集部>

ガチ速“脂”ダイエット

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