ニセの空腹感に要注意!超簡単にやせると話題の「脳ダイエット」の基本
2016.10.05

 なにをしてもやせられないのは、間違った思い込みや生活習慣が原因!そう提唱するのは、精神科医の奥田弘美先生。スリムな人々の生活を研究して考案された「脳ダイエット」なら、極端な食事制限やエクササイズは必要なし!リバウンドもしないと評判になっています。

脳ダイエット

空腹を感じてから食べるときの注意点

 脳ダイエットの基本は「空腹感をしっかり感じてから食べる」という、とてもシンプルなもの。先生によると、やせられない人のほとんどが、この基本ができていないそう。「おなかがしっかりすく、という感覚は前に食べた食品のエネルギーが、すべて消費されたというサイン。この感覚を脳がキャッチしてから食べれば、太ることはありません」。

 ところが、大人になり思考力が発達すると、ちゃんとおなかがすいているわけでもないのに食べるということが増えてきます。

「『ご飯の時間だから』『みんなが食べているから』『今食べておかないと、あとでおなかがすいて困るかもしれないから』などの理由で食べると、消費しきれずに余ったエネルギーが脂肪に変わって、どんどん蓄えられることに。これこそ、太る最大の原因なのです」。

 空腹を感じてから食べるときの注意点と、太らないために知るべき脳のクセを紹介していきましょう。

●ニセの空腹感で食べないようにする

ご飯やパン、麺類などの炭水化物や糖質中心のかたよった食事をとると、血糖値が急激に上昇し、その後下降します。すると脳が誤って空腹を感じることが。また、おいしそうな食べ物を目にした途端、小腹がすいたと感じるのも思い込み。ニセの空腹感には要注意!

●「食べちゃいけない」と思いすぎない

やせたいからと過激な食事制限をするのは禁物。人間の脳は、なにかを禁止すればするほど、逆にそれがしたくなります。「食べちゃいけない」と考えすぎると、食べ物のことが頭から離れず、過食に走ることも。空腹になりきったら食べていいと考えましょう

●極端な我慢しすぎは逆効果になる

空腹を極端に我慢しすぎると、脂肪だけでなく、大切な筋肉まで消費されることに。また、脳は飢餓状態だと認識し、可能な限り代謝を下げていきます。つまり、かえって太りやすい体になってしまうというわけ。しっかり空腹を感じたら、速やかに食べて栄養補給を
 このように、ちょっとした考え方や習慣を変えるだけでやせることができるのが脳ダイエット。ESSE11月号「『脳ダイエット』でやせ体質になる!」にも、参考にしたいポイントが掲載されているので、あわせてチェックしてみてください。

●教えてくれた人:奥田弘美さん
精神科医師、作家。脳の使い方によるダイエット法を考案し、テレビ、雑誌などでも話題に。著書に『何をやっても痩せないのは脳の使い方をまちがえていたから』(扶桑社刊)など多数

<イラスト/えのきのこ>

何をやっても痩せないのは脳の使い方をまちがえていたから

何をやっても痩せないのは脳の使い方をまちがえていたから。医学的根拠のないダイエットに踊らされる“ダイエット難民”からは卒業!精神科医が教える「脳で痩せる方法論」


ESSE(エッセ)2016年11月号

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