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座ったままおなかを「つかむだけ」。話題のきくち体操で腸を活性化

ESSE編集部
2021.01.26
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86歳にして現役。「きくち体操」の考案者・菊池和子さんは、長年病気知らずといいます。その健康の秘訣は、健全な肉体を保つための動きを毎日意識して行うだけ!
気になるその体操を教えてもらいました。

女性指差し
菊池和子さん

好きなときにやればOK!きくち体操の、座ったまま「おなかつかみ」体操

健康な体を手に入れるためには、「腸の活性化」と「自律神経を整え」て免疫力を高めることが大事。きくち体操は、そんな体づくりにぜひとり入れたい体操です。腸に直接アプローチして、便秘解消にも効果あり! なエクササイズを紹介します。

●1:おなか全体を手でしっかりつかむ

正面女性お腹つかみ
おなかをギューッとつかむだけ

イスに座って足をそろえ、おなかの力を抜き、両手でおなかをつかむ。胃の付近から下腹まで、左右につかむ位置をずらしながら、まんべんなくつかんでいく。これを数回繰り返す。

<POINT>まずは、足の指と足の裏全体に力を入れてふんばる

足
ギューッ

足の指と裏側全体に力を入れることで、下半身からおなかに刺激が伝わる。親指、続いて全部の指に力を入れる。

<POINT>次に、指先~手のひら全体でつかむ

お腹つかむ指先から手のひら全体に力を入れ、おなかの奥にある腸をつかむように、グッとつかむ。

横から女性お腹つかみ横から見た図。
足の指と足の裏全体に力を入れてふんばるため、やや前傾姿勢に。あごは引き気味、背中は丸めずまっすぐキープ。

●2:脇腹~背中にかけてつかむ

横脇腹つかむ脇腹から背中にかけて、手全体で数回繰り返しつかんでいく。このときもやや前傾姿勢を保ち、足の指と足の裏に力を入れて下半身を安定させる。

きくち体操のポイント。「意識して動かす」と体は活性化していく

「形や回数にとらわれたり、ほかの人と比べる必要はありません。脳で自分の体を意識して動かすことが大切。なんとなく体を動かすのではなく、使う筋肉に意識を向けて。どれだけ意識を向けられるかで、効果が大きく変わります」と、菊池さん。

腸を活性化させたいなら、腹筋に意識を向けながら動かすこと。
「そうすれば、腸に刺激が伝わって便通や血流がよくなり、腸を支える筋肉も育てることができます。体全体の免疫力が底上げされますよ」

好きなときに気軽にできるから続けられる。「きくち体操」で、この冬の健康な体を手に入れましょう。

※妊娠中やその可能性のある方、持病のある方は事前に医師と相談してください。また、試してみて痛みや不調があるときは、すぐに中断してください。

<撮影/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【菊池和子さん】

1934年生まれ。体育教師を経て、心と体、脳のつながりに着目した「きくち体操」を創始。メディアで話題を呼び、86歳の今も現役で指導を行っている。著書も多数。「ネットできくち体操」では、きくち体操が教室で行ってきた授業を、インターネットで動画配信。家にいながら、自分のペースで受講可能に

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