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外出先でも安心・コロナ対策ポーチのつくり方。100円グッズも活用

ESSEonline編集部
2020.11.21
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新型コロナウイルスが流行し、「新しい日常」を過ごしてもうすぐ一年がたちます。
迫りくる第3波に備えるため、日ごろからできるコロナ対策を改めて見直してみませんか?

すぐに実践できる自分を守るための方法を、防災の専門家・レスキューナースの辻直美さんに教わりました。

新型コロナ対策・6つのポイントと、「コロナ対策ポーチ」の中身

消毒液や石けんはどこにでもあるとは限りません。感染リスクを下げるために、自分で用意して持ち歩きましょう。
ここでは辻さんが毎日持ち歩いている「コロナ対策ポーチ」の中身を見せてもらいました。

●辻さんが毎日持ち歩いている「コロナ対策ポーチ」の中身

「コロナ対策ポーチ」の中身
「コロナ対策ポーチ」の中身

<手洗い・消毒アイテム>

(1) 逆性石けんを希釈したもの
携帯用の消毒液として持ち歩きます。手にもテーブルなどにも使えて便利。ただしべたつきが気になるかも。(2)のエタノールはかさつくので、手にはこちらを使います。不特定多数の人が触っていそうな場所に吹きかけて、3分置いたらティッシュでふき取りましょう。

手にスプレーをする様子携帯に便利な100均のガラス製アトマイザーに入れています。

(2) 無水エタノールを希釈したもの
外食時のテーブルや、オフィスのデスク、共有スペース、公衆トイレなど、気になったら吹きかけて消毒します。吹きかけたら1分待ってからティッシュでふき取るといいでしょう。すぐに乾きべたつかないので、ものに使うならエタノールが便利です。ただし材質によっては傷めてしまうので要注意。こちらも100均のアトマイザーに入れています。

(3) 市販の携帯用アルコールジェル
手指の消毒に使います。手を傷めずに効果が出る、アルコール濃度70~83%のものを推奨。

(4) ポケットティッシュ
汚染されていそうな場所をからぶきしたり、アルコール噴霧後にふくときに使います。外したマスクが汚染されないように挟むのにも。マスクの内側を上に向けて置いたり、ポケットに入れてしまったりすると感染リスクが高まります。

(5) 手ぬぐい
手洗い後に手をふくためのもの。すぐに乾くのでハンカチより使い勝手がいいです。

<保湿アイテム>

(6) ハンドクリーム
頻繁な手洗い・手指消毒で手が荒れるのを防ぎます。

(7) リップクリーム
唇が切れていると新型コロナウイルスの感染経路になるため、感染確率が上がります。マスクと接触するのでカサカサになりがちな唇のケアは必須です。

<マスク関連アイテム>

(8) ハッカ油スプレー
マスクにふりかけて気分転換に。イライラしたときの空気清浄にも。

(9) マスク3枚
不織布のマスクが息苦しいとき用にほかの素材のものも持ち歩いてます。3枚あれば1枚は予備、1枚は人にあげられるという心の余裕につながります。

(10) マスクケース
市販のものでもいいですが、クリアファイルをカットして自作するのもおすすめです。

共用スペースにスプレー逆性石けん、無水エタノールは共用スペースなど、気になる場所を消毒するのにおすすめ。逆性石けんは3分、無水エタノールは噴霧後1分置いたらティッシュでふき取ってください。

●新型コロナ対策・6つのポイント

手洗いうがいやマスクの着用、家にウイルスを持ち込まないための工夫など、基本の対策こそ大事です。できているか、改めて見直してみましょう。

1.手洗い

新型コロナウイルスが体内に入る際の入り口は目・鼻・口の粘膜です。汚染された手でその部分を触るとウイルスが体に入ります。そのため手洗い・消毒が大切です。
石けんをしっかりと泡立てて、爪のすき間から、指の先・つけ根、手首まで、30秒はかけて丁寧に洗いましょう。

2.うがい

口と喉を清潔にするのは新型コロナ対策に非常に大切。
歯周病、虫歯で口の中が傷ついていると感染しやすいとされています。乾燥を防ぐためにもうがいは大事!
まずは口をゆすぎ、ガラガラうがい、クチュクチュうがいの順に、水を替えて行いましょう。

3.マスク

人にうつさない・自分の顔を触らないために着用します。
マスクを着けて呼吸した際に、空気中のウイルスをバキュームしている可能性があるので、マスクの外側は触らないようにしましょう。

4.三密を避ける

換気が悪く、人がたくさんいるところにはできるだけ行かないようにしましょう。
外食などは自己責任で、しっかり対策しているお店を選んだり、自分で対策をして楽しみます。

5.家をグリーンゾーンに保つ

レッドゾーンとは新型コロナウイルスがあちこちにいて汚染されている区域、グリーンゾーンはウイルスで汚染されていない区域のこと。外でついたかもしれないウイルスをできるだけ家の中に持ち込まない=家をグリーンゾーンに保つことが大切です。
アウターを玄関で脱ぐことや、地面に置いたカバンを家の床に直置きしないことが有効です。

6.オモロク生きる

ネガティブな気持ちになると免疫力はすぐ下がります。
「笑う、好きなものを食べる、よく寝る」で抵抗力を上げるようにしましょう。

感染防止のため、普段からできる対策を実践することで「もしコロナ+災害という“最悪の状況”が起きたとしても、負けない心と体を養いましょう!」と辻さん。

辻さんの著書『レスキューナースが教える 新型コロナ×防災マニュアル』(扶桑社刊)には、帰宅したらやることリスト、外出時の対策、災害時に生き抜くための備えなどが満載。ぜひチェックしてみてください。

<撮影/林紘輝 取材・文/ESSEonline編集部>

●教えてくれた人
【辻直美さん】

国際災害レスキューナース。一般社団法人育母塾代表理事。看護師として活動中に阪神・淡路大震災を経験。実家が全壊したのを機に災害医療に目覚める。大阪市防災・危機管理対策会議で防災専門家として活動中。

レスキューナースが教える 新型コロナ×防災マニュアル

「プチプラ防災」が話題の辻直美が、新型コロナ対策と、コロナ禍で震災が起きたときどうやって生き抜くかを徹底解説。

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