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眠れないときは頭に「ん~」を響かせる。エアコンは2段階に

ESSE編集部
2020.08.21
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布団に入ってもなかなか眠れない…。睡眠に関する悩みの中でも上位にあがるのが「寝つきの悪さ」です。
暑さが続くこの時期にこそ知りたい、気持ちよく眠りにつける方法を、快眠セラピスト・三橋美穂さんに教えてもらいました。

今日からすぐ実践できる!すやすや入眠テク5

イラストお月さま
自然と心地よく眠れる方法は?

夜スムーズに眠れて、朝スッキリ目覚められる。そんな理想的な睡眠スタイルをかなえるコツを紹介。気になるものから気軽に試してみましょう。

●テク1:ストレスで眠れないときは頭に「ん~」を響かせる

イラスト女性耳に手考え事が止まらず寝つけないときは、「ん~」の音を頭に響かせてみましょう。
「目を閉じて人さし指で両耳の穴をふさぎ、鼻から息を細く吐いてハミングをするように“ん~”。これを息継ぎしながら1分間続けます。指を離すと頭の中がシーンとして寝つきやすくなります」

●テク2:エアコンの設定温度は2段階に

エアコンは冷える、でも消すと暑くて目が覚めるという場合は温度設定を2段階にしてみて。
「就寝1時間前に寝室のエアコンを25℃でスタート。室内が冷え、体温が下がって寝つきがよくなります。そして寝る直前に26~28℃にすると、寝入ったあとに室温が適度に上がり、冷えすぎず朝まで快眠できます」

●テク3:パジャマの胸ポケットにアロマを1滴入れる

イラストパジャマ「寝るときに手軽にできるアロマテラピーが、パジャマの胸ポケットにアロマオイルを1滴入れる方法です。寝返りを打つたび心地よい香りが漂い、寝つきがよくなります」
ラベンダー、サンダルウッド、ヒノキ、スイートオレンジ、ゼラニウムなどが効果的。

●テク4:暑さで眠れないときは扇風機を天井に向けてかける

イラスト女性ベッドエアコンが苦手な人は扇風機をうまく使いましょう。
「寝ているときに体に風が当たらないように扇風機を天井に向け、いちばん弱い風速で首ふりに。こうすると寝室の空気全体が緩やかに動き、涼しくなります。体が冷えやすい人におすすめです」

●テク5:いびき予防に舌回し体操

いびきは睡眠の質を下げるので、予防のために行いたいのが舌回し体操。
「舌の筋肉は年齢とともに衰え、睡眠中に舌がのどの奥に落ち込んで気道をふさぎやすくなります。これが、いびきの原因に。以下の方法で舌の筋肉を鍛えるといびき防止につながります」

イラスト女性顔口を閉じ、頬の内側を舌先で押しながらゆっくり回す。左回し、右回し各2回を、朝昼晩に各3セット行う。

ほんのちょっとしたことで、眠りがスムーズに! さっそく今晩から試してみてください。

●教えてくれた人
【三橋美穂さん】

快眠セラピスト・睡眠環境プランナー。寝具メーカーの研究開発部長を経て、2003年に独立。これまでに1万人以上の睡眠の悩みを解決。著書に『眠トレ!』(三笠書房刊)など

<撮影/林紘輝 イラスト/後藤恵 取材・文/ESSE編集部>