1. トップ
  2. ダイエット・健康

寝る90分前の儀式や入浴法は?朝までぐっすり眠る体になる

ESSE編集部
2020.08.20
  • この記事を
    シェア

睡眠にまつわる悩みが多くなる夏。眠りが浅く朝起きても疲れがとれない…。そんな悩みの解決策を、東京疲労・睡眠クリニック院長医師の梶本修身先生に教えてもらいました。

あくびをする女性
夏でもぐっすり朝まで寝られる方法とは?(※写真はイメージです)

今夜から実践できる、ぐっすり眠れる快眠方法は?

「質の悪い睡眠は、病気から体を守る免疫力も低下するので要注意です」と梶本先生。寝つけない、寝ても疲れがとれない。夏の睡眠に多い悩みはどうしたらいい?

●悩み:寝つきが悪くて、なかなか眠れない

寝る90分前から入眠儀式を

イラスト女性と猫寝つきが悪いのは、夜も自律神経の交感神経が優位になっているから。
「リラックスすると優位になる副交感神経に切り替えるため、寝る90分前から、落ち着く音楽を聴いたり、ストレッチをしたりと入眠儀式をしましょう。これをすれば眠る準備ができたと脳が認識し、自然に眠くなります」

<これもCheck!>自宅なら部屋を真っ暗にすると眠気が

明るい光は眠気を誘うホルモン“メラトニン”の分泌を阻害するので、寝るときは部屋を真っ暗に。
「ただし、これは安心・安全・快適な自宅である場合です。旅先など慣れない場所では暗めの照明をつけて寝てもOK」

●悩み:朝起きても疲れがとれていません

暑さ対策&いびき予防にもなる横向き寝を

イラスト抱き枕女性疲れの原因はいびきかも。舌が気道に落ち込んでいびきをかくと、酸素不足で睡眠中も自律神経がフル稼働し、疲れがとれません。
「いびき防止には横向き寝がおすすめ。頭と首を支える高反発のかさ高の枕と抱き枕を使うと簡単です。背中の湿気を逃せるので暑さ対策にも」

<これもCheck!>夏の入浴はシャワーですませてOK!

疲れがとれないのはお風呂が原因のことも。
「お風呂で汗をかくと自律神経に負担がかかるので、疲れた日に入ると余計に疲れるだけ。夏はとくに汗をかいて疲れているので、湯船につからず、シャワーだけにしてみましょう」

<おすすめアイテム!>医療用に開発された横向き寝専用の抱き枕

梶本先生が開発した抱き枕。疲れがとれる横向きの寝姿勢「シムス体位」をキープできます。横向き寝用高反発枕とセットで使うと効果的。

抱き枕・ラテックスメディカルピロー抱き枕全長130cm ¥6800 専用抱き枕カバー ¥1500(ともに東京疲労・睡眠クリニック)

心地よい眠りにつくためには、夜の習慣がポイントに。ゆっくりリラックスできる時間をつくることから始めてみましょう。

<イラスト/後藤恵 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【梶本修身先生】

東京疲労・睡眠クリニック院長。元大阪市立大学大学院医学研究科疲労医学講座特任教授。医学博士。『名医が教える! 睡眠の不調が消える本』(大洋図書刊)など、睡眠や疲労に関する著書多数