驚異の85歳・菊池和子さんに教わる「きくち体操」の基本
ESSE編集部
2019.12.09
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心をこめて体を動かすことで、驚くほど健康に、美しく変わっていく! と話題の「きくち体操」。考案者である菊池和子さんは、現在、なんと85歳!
いまなお現役できくち体操の指導を続ける、菊池さんに「基本のきくち体操」を教えてもらいました。

きくち先生
驚異の85歳!きくち体操とは?

これが基本のきくち体操。美しい体に変わっていきます

●きくち体操のルール

「体力の続く限り何回もやる」「全力スピードで体を動かす」など、体を動かす際についやりがちな行動。きくち体操ではNGです! 下記のルールを守って行いましょう。

ルール1.まずは1回を丁寧に。回数にこだわらない

「多くの回数をこなしても、体に意識が向いていなければ意味がありません。まずは1回でも“筋肉を使えているかな?”と、自分の体と対話をしながら動かしましょう。昨日の体との違いを感じながら行ってみて」

きくち先生

ルール2.ゆっくりと体を動かす

体の声に耳を傾けながら、ゆっくりと丁寧に体を動かして、筋肉を育てることが大切です。
「音楽を聴いたり、テレビを観ながらなど、“ながら”で行うと雑音に意識が向いてしまいます。動かす部位を目でしっかり確認しながら、体に意識を集中させましょう」

ルール3.無理は禁物!がんばらなくていい

「きくち体操の本にのっている、見本のモデルさんのように動けなくても大丈夫。それが今のあなたの体です。無理をしたり、がんばったりせず、弱っているところをよくしようと、気持ちをこめて体を動かしましょう」

●きくち体操の要!まずは「足首回し」をマスター

まずは、地面をしっかり踏みしめて歩くために大切な足や、姿勢を支える腹筋を育てることが大切。
「手指と足指をギュッと組んで、足首を回せばひざや股関節、腰など全身の筋肉が動き、むくみや腰痛がラクになりますよ!」

1.足指の間に手指を入れて組む

足指の間に手指を入れて組む左脚の太ももの上に右の足首をのせる。のせた足指の間に、左手の指をつけ根までグッと入れて、しっかりと組む。

2.手指と足指でギュッと握り合う

すべての指に力を入れる手指と足指で握手をするように、手のひらを足裏と密着させながら、力を入れて握り合う。

3.握り合ったまま、指の力を抜き、足首の力で大きく回す

足首の力で大きく回す手足を握り合ったまま、手の指の力を抜き、手の力ではなく足首の力で1回に5秒ほどかけてゆっくり回す。足首がなめらかに回り、足指の感覚がはっきりするまで回したら、反対の脚も同様に行う。

ほかにも、ESSE1月号では毎日少しずつ行うだけで、美しい体に変わっていく「きくち体操」の1週間スケジュールを紹介しています。こちらもぜひチェックを!

<撮影/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【菊池和子さん】

1934年生まれ。体育教師を経て、心と体、脳のつながりに着目した「きくち体操」を創始し、85歳の現在もなお現役で指導を行う。著書に『おしりが上がる 驚異のきくち体操』(ダイヤモンド社刊)ほか多数

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