テレビで話題!日本代表トレーナーの夏疲れ解消ストレッチ
ESSE編集部
2019.07.27

朝起きると体がダルい、なんとなく元気が出ない…。それは夏の疲れがたまっているのかもしれません。

「“なんだかダルい、食欲がない、ぐっすり眠れない…”など、この時期に感じやすい不調は、姿勢を改善することで、みるみるよくなるんですよ」と教えてくれたのは、記憶に残る2015年ラグビーW杯で、日本代表のトレーナーを務めた佐藤義人さん。

自宅ですぐできるストレッチを教えてもらいました。

ラグビー日本代表を支えたトレーナー直伝!夏疲れがリセットできるストレッチ

「私たちは6~8kgもある頭部を支えながら生活しています。姿勢が悪いと、その負荷が間違った形で体にかかり続け、使い方の悪い筋肉はどんどんかたくなってしまうんです。そうすると、老廃物がたまりやすくなり、疲れの原因に。筋肉が動くように“しつけ”し直すだけで、疲れにくい体に変わっていきます」

まず挑戦してほしいのが、背中の中央にある「多裂筋(たれつきん)」を刺激する「壁ペタのばし」。最初は無理のない範囲で腰を落とし、徐々に位置を下げていきましょう。

●1:腕を上にのばして、壁に手のひらをつける

腕を上にのばして壁に手のひらをつける様子
「壁ペタのばし」で夏疲れを解消!
両足を肩幅に開いたら、壁に向かって立ち、つま先を壁につける。両腕を真上にのばして、壁に手のひらをつける。このとき、胸が壁から離れないようにして。

<難しければこうしてもOK>

両腕をY字に開く様子両腕を真上に上げるのが難しい場合は、Yの字ほどの開きでもOK。肩への負担が減り、ストレッチがラクになります。

●2:壁に胸をつけたまま、5秒かけてぐっと腰を落とす

壁に胸をつけたまま腰を落とす様子手のひら、胸、ひざを壁につけたまま、息を吐きながら5秒かけてグッと腰を落とす。このとき、お尻をつき出しながら、背中を縮めることを意識して。腰を落としたら、1の姿勢に戻る。1→2の動き10回を1セットとし、短い休憩を挟みながら3セット行って。

<難しければこうしてもOK>

つま先を壁から5cm離して立つ様子腰に痛みや違和感を覚えたら、つま先を壁から5cmほど離して行うのがおすすめ。ただし、離しすぎてしまうと、背中に効かなくなるので注意しましょう。

ほかにも、8月2日発売のESSE9月号では、夏の不調を改善するエクササイズを教えてもらいました。こちらもぜひチェックを!

※妊娠中やその可能性のある方、持病のある方は事前に医師と相談してください。また、試してみて痛みや不調があるときは、すぐに中断してください

<撮影/山川修一 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【佐藤義人さん】

鍼灸師。2015年ラグビーW杯日本代表トレーナー。選手たちから「神の手」と呼ばれ、全国から治療希望者があとを絶たない。著書に『1分間だけ伸ばせばいい』(アスコム刊)

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