インフルエンザ対策は「酢納豆」!免疫力を上げる方法
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2019.01.23

インフルエンザが大流行中です。元気に乗りきるには、免疫力を高めることがカギ。
今すぐ取り入れたいコツを、健康のプロである医師の石原新菜さん、目白鍼灸院院長の柳本真弓さん、管理栄養士・料理研究家の牧野直子さんの3人にアドバイスしてもらいました。

インフルエンザに負けない!免疫力アップアイデア

まずは、以下の項目をチェックしてみましょう。

・疲れやすい
・体が重い/だるい
・肌が荒れている/吹き出物がよくでる
・やる気がでない
・下痢しやすい/便秘がち
・口内炎ができやすい
・冷え性だ
・ストレスを抱えやすい
・いつもイライラしている
・睡眠不足だ
・食生活がかたよっている
・暴飲暴食気味だ
・歩いたり、運動することが少ない

当てはまるものが多い人は免疫力が低下しているかもしれません。

●免疫力を高めれば病気にかかりにくい体に

イラスト
風邪予防のためにも、免疫力をあげましょう
「免疫力アップ」とよく言いますが、そもそも免疫力とは、「血液に含まれる白血球には体に侵入したウイルスやバイ菌などをやっつける働きがあります。この白血球の病気を退治する力が免疫力です」(石原さん)。

では、免疫力を上げるにはどうしたらいいのでしょうか?
「まず、体が冷えて血行が悪くなると、運ばれる白血球の数が減るので、冷えを防ぐこと。また、体の免疫細胞の7割は腸にあるので、腸内を健康にすることも大切です。さらに、のどや鼻の粘膜を鍛えたり、自律神経を整えたり、バランスのいい食事をとることも欠かせません」

寒い時季はとくに免疫力アップを心がけて、インフルエンザや風邪を撃退しましょう!

免疫力アップの近道!腸内環境を整えましょう

腸には病原体を退治する免疫細胞がいっぱい。ここを平和にするのが免疫力アップの近道です。善玉菌を増やす食べ物で、腸をしっかり守りましょう!

●酢納豆を食べる

納豆納豆もお酢も善玉菌を増やし、生活習慣病も防ぐ優秀食品。
「酢納豆なら2つの食品の効果が同時に得られます。つくり方は納豆1パック、酢小さじ2、納豆のタレを混ぜるだけ。そのまま食べても麺や野菜などとあえてもOK」(石原さん)

●おなかを温める

腸を健康にするにはおなかの冷え対策も不可欠。
「おすすめは腹巻き。最近は温め効果が高い素材のものもありますよ」(石原さん)
「おへそ回りをカイロで温めるのも効果アリ。胃腸の働きが整って免疫力がアップ!」(柳本さん)

●食物繊維と水分をセットで

きのこ類腸内環境を整えるのに欠かせない食物繊維。
「野菜やキノコ、海藻、豆類などに豊富に含まれます。ただし、水分不足の状態で食物繊維を多くとると便がかたくなって逆に便秘になることがあるので、水分と一緒に取って」(牧野さん)

●キムチや漬物を食べる

キムチ腸内の善玉菌を増やしてくれる発酵食品。なかでもおすすめなのがキムチや漬物です。
「とくに乳酸菌が豊富な食品。手軽に乳酸菌を補えるので、食べない手はありません。冷蔵庫に常備して毎日続けて食べましょう」(牧野さん)

●教えてくれた人
【石原新菜さん】

石原クリニック副院長。クリニックでの診察のほか、わかりやすい医学解説で、テレビ、ラジオ、執筆など幅広く活躍。『ゆる健康大全』(辰巳出版刊)など著書多数

【柳本真弓さん】
目白鍼灸院院長。鍼灸あん摩マッサージ指圧師。ツボ押しやお灸のアドバイスが人気。『心が弱ったときのツボストレッチ。 』(マガジンハウス刊)ほか著書多数

【牧野直子さん】
管理栄養士・料理研究家。「スタジオ食」代表。テレビや雑誌などで、体に優しく簡単でおいしいレシピの提案や、健康になるための食生活についての情報を提案している

<撮影/山田耕司 イラスト/ナカオテッペイ 取材・文/ESSE編集部>

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