首の凝りがほぐれる!寝たままできる動きで、疲れのとれ具合が違う
2018.09.15
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家事に仕事に子育てに。朝から晩までフル活動の体には、思っている以上に疲れがたまっています。
とくに季節の変わり目は、体調を崩しやすい人も多いのでは? その日の疲れはその日のうちに、すっきり解消したいものです。

そこでおすすめしたいのが、一日の終わりにゆっくりリラックスして首回りの疲れをとる“バレックス”エクササイズです。

寝る前に行うと効果的。自立神経を整えて疲労回復を促すおやすみバレックス

バレエダンサーが行うボディメンテナンスをヒントに編み出されたのが、バレックスエクササイズ。
「寝たままできる簡単な動きなので、体がかたい人や運動が苦手な人も無理なくできて、たまった疲れがすっきりとれます」と、考案者でバレエダンサーの竹田純さん。

「うつぶせになり、重みを利用して頭を左右に転がすことで首の凝りがほぐれ、自律神経が整います。日中フル回転していた脳をクリアにするのにも有効です」
さっそく教えてもらいましょう。

●1:うつぶせになりバスタオルにおでこをつける

男うつぶせ方の力抜く
その日の疲れはその日のうちに。首の凝りをほぐすバレックス
バスタオルなどを敷いてうつぶせになり、両脚は肩幅に開いてかかとが外側を向くようにしてお尻の力を抜く。おでこをつけ、両手はひじを曲げて頭の上のラクな位置に置き、リラックス。

●2:ゆっくり頭を左右に転がす

男うつ伏せ首の力抜く右を向いて左のこめかみを床につけたら、頭の重みを使ってゆっくりとおでこを通って右のこめかみまでごろりと転がすようにして首の力を抜く。左のこめかみから右へも同様にし、5往復する。

男頭左右転がす真上から見るとこんな感じに。おでこを中心に左右へごろりと転がす。首の力を抜き、頭の重みを利用してリラックスして行いましょう。

●3:こめかみをバスタオルにあてこすりつける

男うつ伏せつま先で支える両足のつま先を立て、左のこめかみを床につける。そのままつま先で全身を上下にゆすり、その動きがこめかみに伝わって、こめかみ周辺が気持ちよくほぐれるのを感じる。10回行ったら、右のこめかみをつけて同様に行う。

<ポイント>両脚のかかとを外側に向けるとお尻の力を抜ける

女両足のかかとを外にむけるESSE読者のAさんにも、実際に体験してもらいました。
「かかとが内側だと、お尻に力が入ります」と、竹田さんがうつぶせになったAさんのかかとを外側にしたところ、「確かに、この方がお尻の力を抜いてリラックスできますね!」とAさん。

おやすみ前のワンポイントエクササイズで、次の日の目覚めが快適になること間違いなし! 早速、今晩から試してみてください。

※妊娠中やその可能性のある方、持病のある方は事前に医師と相談してください。また、試してみて痛みや不調があるときは、すぐに中断してください。

●教えてくれた人
【竹田純さん】

バレエダンサー。寝っころがりながらバレエの動きを行う「床バレエ」をもとに数々のメソッドを考案、各地でレッスンを行う。著書に『疲れとりストレッチバレックス』(世界文化社刊)など

<写真/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>

疲れとりストレッチバレックス


疲れがとれない人は国民の6割以上。慢性的な疲労を感じる人へ科学的なエビデンスを基にしたストレッチ術