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顔下半分がたるむと老け顔に。マスク姿でできる口もとトレーニング

イシカワミホコ
2021.03.25

マスクを毎日するようになって一年あまりがすぎました。マスクを外して鏡を見たときに、なんとなく老けたかも…と感じた人も多いのでは? まだまだ続くマスク生活、マスク老けを防いで若々しい顔をキープするにはどうすればいいのでしょう。

そこで今回、歯科医師で口もと美容スペシャリストでもある石井さとこ先生の著書『マスクしたまま30秒!! マスク老け撃退顔トレ』より、「マスク老け」を防ぐための「顔トレ」をご紹介します。

マスクと本
話題の書籍『マスクしたまま30秒!! マスク老け撃退顔トレ』(集英社刊)

マスク生活で顔のたるみやほうれい線が気になる人続出!その原因は?

マスクを毎日する生活になってから、小鼻の下から口角に向けて刻まれる“ほうれい線”や、口角からアゴに向かって刻まれる“マリオネットライン”が目立つようになったという声が多く耳に入ります。マスクをしているとどうして顔が老けてしまうのでしょう?

●マスクで隠れる顔の筋肉が衰えると、たるみが目立つ老けモードに!

石井さとこ先生
マスク老け撃退顔トレを考案した、歯科医師・石井さとこ先生(©初沢亜利・集英社)

マスクをすることで、顔の下半分(「下顔面」)が見えなくなります。見られていない場所はあまり動かさなくなりますね。マスクがずれるのが嫌で、思いきり笑うなど感情表現のある表情もつくりづらいでしょう。会話をすると呼気がマスク内にこもるので、どうしても必要最小限になります。

マスク生活で、顔や口もとまわりの筋肉の運動量が減ると、筋肉にリンパ液を押し流す動きが減ります。そのため、むくみやすくなり、筋肉の衰えも進行するのです。こうしてマスクを外したとき、口角が下がり、たるみも目立つ老け顔モードにシフトしてしまうのです。そう、問題は「下顔面」の筋肉の運動不足です。筋肉は毎日、意識して使わないと、退化してしまうのです。

●年じゅうマスクの歯科医師だからこそわかる、顔の筋トレの重要性

私の仕事は長年、食事中以外はほぼ1日じゅうマスクが必要ですから、マスクを外したらほうれい線がくっきり、なんていうことに30代頃から気づいていました。そこで考えたのが、マスクの下でできる顔の筋トレだったのです。

緊張の連続や不安な精神状態も顔の筋肉をこわばらせ、たるみやシワを引き寄せます。生活のなかで、気分転換として使えるのも、この「マスク老け撃退顔トレ」のポイント。たるみやシワではなく、「歯ッピー」を引き寄せてくださいね。

下顔面の引き締め&口角アップでマスク老け撃退!

今回ご紹介するのは「笑顔から口笛」という顔トレ。下顔面の引き締めと同時に、口角をアップさせてハッピーな笑顔になれるエクササイズです。首筋からデコルテラインもきれいになりますよ。マスクをしたままでも、外しても行うことができます。

<ステップ1>

大頬骨筋を刺激
(©初沢亜利・集英社)

まず口角を上げ、横に口を引いて、思いきり笑顔になります。そのまま5秒キープし、大頬骨筋を刺激します。

<ステップ2>

広頚筋を刺激
(©初沢亜利・集英社)

そのあと、両頬をきゅっと絞るようにして、口笛を吹きましょう。唇を縦にすぼめて口笛を吹くことで広頚筋を刺激します。横、縦と2回繰り返します。口笛は吹くマネでもOKです。

いつでもどこでもマスクの下でこっそり実践できる顔トレ。マスク生活で顔のたるみやむくみが気になる方は、ぜひ試してみてくださいね。

<撮影/初沢亜利 文/イシカワミホコ>

●教えてくれた人
【石井さとこさん】

歯科医師、口もと美容スペシャリスト。「ホワイトホワイト」院長。歯のホワイトニングを日本で広めた第一人者。過去にミス・ユニバース・ジャパン ナショナルディレクターからの要請で、歯をプロデュースするオフィシャルサプライヤーを務める。女優、モデル、タレントなど美容セレブからの信頼も厚い。オフィシャルブログやインスタグラム@satoko5331でも美しい口もとになるための情報を発信中。最新刊は『マスクしたまま30秒!! マスク老け撃退顔トレ』(集英社刊)

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