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60代こそファッションにきれい色を。鮮やかでもシックに着こなすコツ

ESSEonline編集部
2020.12.24
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年齢を重ねてくると、締まって見えたり、シックにまとまる黒やモノトーンの服を選びがち。ただし黒白グレーばかりでは、ときどきさみしくなりませんか?

ピンクの服を着た女性
大貫まりこさん

「体も心もお疲れがちな大人世代こそ、パッと気分が変わる色のパワーが頼りになります」と話すのは、60代現役スタイリストの大貫まりこさん。クローゼットにたくさんの色が並ぶだけで、ワクワクしてくると言います。

大人女性こそ鮮やかな色をコーディネートに取り入れて

色の力を借りて、気分を上げる着こなしテクを、大人のおしゃれ達人から学んでみましょう。

●まずは小物できれいな色を取り入れてみよう

青マフラー女性服に明るい色を使うのに抵抗がある人は、取り入れやすい小物からチャレンジするのがおすすめ。モデルの高橋喜代美さん(65歳)が着こなすのは、トップスやボトムは白やグレーのベーシックカラーで大人っぽくまとめて、ボリュームのあるマフラーに明るいブルーを差したファッション。たっぷりのボリューム感が、ぐっと若々しく見せてくれます。

ワンポイントで黄色が入っているのも、お茶目。足元もスニーカーでカジュアルに、シルバーなら悪目立ちせず、こなれた感じにまとまります。

●ベースの黒はずっと着慣れたもの。色で今年らしさを取り入れて

黒帽子女性ヘアメイクアーティストの藤原美智子さん(62歳)は、以前は黒一辺倒のスタイルだったとか。
「仕事を始めたころはヘアメイクアップアーティスト風に見せなくちゃ、と黒ばかり着ていて」
色の効果に目覚め、色ばかり着ていた時期を経て、今は色を黒で引き締めるミックススタイルになったそう。コートは30数年前、バッグは10年前のもの、と黒いアイテムは本当に昔から愛用しているものを大切に着続けています。

「全身が新品、というスタイルはしませんね。ベースの黒に新しく色を加えて今の感じをだします。ピンクは優しい雰囲気になるし、顔色もパッと明るく見えますよ」

黒い服に今年らしい色を1つたすだけなら、チャレンジしやすいですね。

●きれいな色をメインにコーディネートを考えるのも楽しい

灰色帽子女性大貫まりこさんは、きれいな色をメインにしたコーディネートが得意。

ロングのフェミニンなシルエットのきれい色のスカート。合わせるアイテムをグレーのニットやスニーカーにすれば、鮮やかな色が浮くことなく、今どきのおしゃれ感が大人っぽくまとまります。
ロングスカート+大きめニット+スニーカー。この組み合わせをおさえておけば、間違いがないのでぜひ覚えておいてください。

冬は暗い色でまとめがちですが、どこかにきれいな色を加えることで、気持ちが明るくなり、おしゃれ気分も楽しめます。大人こそ、気持ちを上げる、ちょっとしたおしゃれを楽しみたいですね!
大人世代ならではの「ワクワクできる」おしゃれのコツがつまった1冊『これからの私が似合う服』(扶桑社刊)では、ここで紹介した以外にもたくさんのスタイルを提案しています。ぜひチェックしてみてください。

<撮影/金谷章平、原田教正 取材・文/ESSEonline編集部>

これからの私が似合う服

家にこもり、気持ちの沈みがちな今。自分に似合う服を着るだけで、なんだかワクワクしてきます。

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