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50代からのデニムは「ボーイズ系」を。おしゃれかつ体形カバーも

ESSEonline編集部
2020.11.26
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はき慣れたいつものデニムスタイル。気づいたらずーっと同じジーンズはいていませんか?
じつはジーンズこそ、ちょっとずつ流行が変わっていているので、アップデートしていかないと野暮ったく陥ってしまいがちなアイテムなのです。

そこで、年齢を重ねた大人が今はくべきデニムの選び方を、60代現役人気スタイリストの大貫まりこさんに教えていただきました。

大人女性が選ぶべきデニムは「ボーイズ系」!お尻や太もものシルエットも隠してくれる

ボーイズ系デニムを着た女性
ボーイズ系デニム

ボーイズ系とは、男性のジーパンを借りたような、ちょっとゆとりのあるテーパード型のこと。ボーイフレンドタイプ、とも言います。テーパード型とは、腰回りや太もものあたりにゆとりがあって、裾のほうに行くに従い、細くなっていくシルエットのもの。

●今どきのカジュアル感が出せるのは「ボーイズ系」

全体に細みで足にぴったりとくっつく「スキニータイプ」が流行っていますが、こちらは脚のシルエットがくっきり出るので、ちょっと注意が必要。お尻まわりや太もものラインに自信がなくなっている大人世代にはあまりおすすめできません。
ゆとりあるボーイズ系なら、気になるお腹やお尻、太ももをすっぽり覆い、しかも今どきのカジュアル感が出せる絶好の大人向けデニムなのです。

ウエストもゆるめなものを選び、太めのベルトでしめ、裾もロールアップすると、ゆとりのあるおしゃれ上級者に見える着こなしの完成。やわらかくはきこんだ風合いの色を選べばさらにこなれた感じに。
足元は、スニーカーではなく、ブーツでシュッとまとめるのが大人のワザです。

・デニム ¥29,000/フォーティファイブアールピーエムスタジオ(45R)

●白いボトムもデニムなら履きやすい

ホワイトデニムを着た女性白いボトムは透けたり、汚れたりしてなんとなく手が出にくいですよね。でも生地が厚いデニムなら透ける心配もなく、カジュアルに履きやすいのです。
秋冬は装いが全体に暗い色になりがちななか、ホワイトデニムなら軽やかな清潔感を出してくれるのもうれしい。たっぷりの量感の黒いシャツで体形を隠しつつ、ボトムの白がより脚を細く見せてくれます。

・デニム ¥12,000/マーコート(ミズイロインド)

●ボーイズ系デニムなら、カジュアル一辺倒でないおしゃれが可能

デニムスタイルの女性「奇跡の65歳」と呼ばれるモデルの高橋喜代美さんは、私服のデニムスタイルでもボーイズ系が定番だそう。ゆったりとしたボトムに、袖の細いデザインのカーディガンやジャケットを合わせることで、全体にスマートな印象を醸し出しています。
ジャケットスタイルですが、シャツやカーディガンを裾から出して、ボタンを少し外し、ほんのちょっと崩してカジュアル感を出しているのがとてもおしゃれ! この余裕は長年デニムを履いてきた、大人ならではの美しさです。

デニムひとつでも大人ならではのおしゃれな見え方、着こなし方があり、今の自分をもっとすてきに見せてくれます。大人になったことを楽しめるおしゃれは、毎日をなんだかワクワクさせてくれます。
デニム以外にも、大人ならではのアイテムの選び方はいろいろあります。そんな大人がワクワクできるおしゃれを教えてくれる本『これからの私が似合う服』(扶桑社刊)。
高橋さんはもちろん、大人の余裕で毎日を楽しんでいる方々のおしゃれの、生き方のヒントが満載の一冊です。

<撮影/金谷章平、原田教正 取材・文/ESSEonline編集部>

●教えてくれた人
【大貫まりこさん】

1983年にスタイリストとして独立。『anan』をはじめ多くの女性モード誌、広告で長年にわたり活躍。タレントや俳優のスタイリングも数多く手がける。フェミニンなスタイルを基本にメンズテイストなどの遊び心をプラスしたコーディネートは「どんなに着崩しても上品」と人気。

これからの私が似合う服

家にこもり、気持ちの沈みがちな今。自分に似合う服を着るだけで、なんだかワクワクしてきます。

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