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奇跡の60代!高橋喜代美さんに学ぶ、大人のおしゃれの楽しみ方

ESSEonline編集部
2020.10.28
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10代でデビュー、『装苑』『non‐no』で活躍後、ミュージシャンの高橋幸宏さんと結婚し30歳で引退した、モデルの高橋喜代美さん。
数年前に復帰し、今年65歳とは思えない美しさと愛らしさ、そしてファッションセンスで世間を驚かせています。

ここでは、そんな高橋さんのおしゃれ哲学を取材しました。

ポーズをとる女性
奇跡の60代! 高橋喜代美さんのおしゃれすぎる私服

奇跡の60代。高橋喜代美さんの私服スタイル

「若いころに仕事でたくさんの服に出合ったのはとてもいい経験。そして、モデルになる前も、引退した後もおしゃれは大好きなんです」と話す高橋さん。
「おしゃれに年齢は関係ありません。でも、見極める力は必要。好きなもの同士をコーディネートすればいい思っています」

●ご主人とは出かける前に意見を言い合う仲

ご主人は、やはりおしゃれで知られる、ミュージシャンの高橋幸宏さん。公私ともにおふたりの仲のよさは評判です。外出もほぼご一緒に。

「主人は根っからのおしゃれな人。なので絶対的に信頼しています。出かける前には必ず『どうかなぁ』と、とりあえず見てもらう。『いいんじゃない』と言われたら合格(笑)。それは服に対してだけじゃなくて、これから、どこで、だれとどんな状況でとか、いろいろな意味を含めての『いい』なんです。主人も私に聞いてきます。信頼してもらってます…ね」

●歳を取って、服の好みが変わるわけではない

「60代のファッションと銘打つと、ナチュラル志向のコットンのワンピースになってしまうのは何故なんでしょう(笑)」と笑う高橋さん。「私もそういう服も好きだけれど、そればかりじゃないわけで」と続けます。

「若いころから好きだった“ヨウジヤマモト”や、ミウッチャから虜になっている“プラダ”の新作にも、セレクトショップに並ぶ服にも出合いがあります。デニムやシャツはシルエットが変わるのでときどき更新します。ベーシックに見えて、着るとほんのり女らしくて、ちょっとくずした遊び心のある着こなしが好き。歳を取って服の好みががらりと変わるわけではないと思う。好きな服を自分らしく着る気持ちは、むしろ深くなっています。若さというキラキラした飾りがなくなった今こそ、センスの見せどころ、磨きどころだと思うんです」

●気に入ったアイテムはリメイクも

白コーデの女性白いトップスは、じつは“ヨウジヤマモト”のワンピースをリメイクしたもの。
「コーヒーのシミをつけてしまったのですが、気に入っていたので、シミのあるスカート部分をハサミで切ってしまいました。ヨウジさんには申し訳ないけれど、また着られるようになったから許してもらいましょう(笑)」
メンズのキャスケットにコットンパールのピアス、衝動買いした秋冬用のカゴバッグで。パンツは“dosa”。

●服も大切だけれど、小物選びも大切

アクセサリー「旅では小さなショップを巡るのが好き」と語る高橋さん。
「これはかわいいアーティストの作品で、アンティークのアクセサリーにメッセージ入りのタグをつけているの。じっくり選んでこのふたつにしました」
1枚目の写真のジャケットにも、このバッジを。つけるたびにすてきな思い出がよみがえりそう。

自分に似合うもの、愛しいものを意識して極めていくこと、それができるのが「大人の醍醐味」です。
そんな高橋さんがメインモデルを務めるファッションムック『これからの私が似合う服』(扶桑社刊)は、高橋さんをはじめ、大人女性のおしゃれのコツがぎっしりとつまった一冊。ぜひチェックしてみてください。

<撮影/原田教正 取材・文/ESSEonline編集部>

【高橋喜代美さん】

1955年生まれ。19歳、学生時代にモデルデビュー。『装苑』『non‐no』で活躍後、30歳で引退。2010年に24年ぶりに活動を再開し、奇跡の50代として話題に。現在、サントリー「リフタージュ」のイメージキャラクターを務める。夫はミュージシャンの高橋幸宏氏。

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家にこもり、気持ちの沈みがちな今。自分に似合う服を着るだけで、なんだかワクワクしてきます。

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