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くすみの原因は水分不足かも。正しい保湿で若々しい肌をキープ

ESSE編集部
2019.11.20
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加齢とともに肌悩みは増えていきます。「肌は乾燥しています」と警鐘を鳴らすのは、コスメコンシェルジュの小西さやかさん。
湿度が低くなるこれからの季節、いつもより重視したい保湿ケアのノウハウを徹底的に教えてもらいました。水分と油分をバランスよく補給して、うるおう肌を手に入れましょう。

この時季は、正しい保湿で若々しい肌をキープ!

●うるおう美肌に大切なのは水分と油分の絶妙なバランス

「化粧水などでたっぷりの水分を与えれば、肌がうるおう」と思っていたら、それは間違いです。
大切なのは肌に必要な水分と油分をバランスよく与えること。

たとえば、一日の終わりに肌の乾燥を感じるなら、肌が水分をとどめる働きが弱くなっている証拠。化粧水ではなく、乳液やクリームなどの油分を多めにつけて、水分の蒸発を防ぐことが必要です。

乾燥より肌のくすみが気になるなら、水分不足の可能性大! 化粧水などの水分をたっぷり補い、すぐに乳液やクリームでフタをして、水分蒸発を防ぐと、うるおう美肌になりますよ。

●化粧水

たっぷり手に取り、手の温もりを利用しながらなじませましょう。首元へ流すマッサージをプラスして。

(1)肌全体に塗ったら目元と口元に重ね塗り

両指で口角あげる化粧水はコットンを使っても、そのまま手で塗ってもOK。顔全体につけたら、乾燥がとくに気になる目元と口元にうるおいを補給して。

(2)手の温もりを伝えるハンドプレスで浸透促進

掌を額とほほに手の温もりのパワーは思っている以上に偉大なもの。手のひらを使ってなじませると、化粧水が肌の奥まで浸透します。

(3)血液とリンパを流すマッサージをプラス

両指で首元のリンパ流す
耳下腺(じかせん)から首筋、鎖骨までマッサージ
加齢とともに、ただ塗るだけでは効果を感じにくくなるもの。血液やリンパの流れを促すようなマッサージを加えるとうるおい力がアップ。

●乳液・クリーム

乾燥には保湿成分セラミド配合のアイテムがおすすめ。目元や口元など乾きやすい部分には2度づけを。

(1)コットンに五百円玉大を取り、顔全体に塗る

コットンにクリーム日中に乾燥を感じるようなら、いつもより多めの乳液を。プッシュタイプなら4回押すくらいが目安。量が少ないと肌に摩擦を与えます。

(2)顔全体にクルクルと優しく塗り広げて

コットンを目じりにあごから頬、そして額の中央から外側へ。コットンにのせた乳液を肌に優しく押し込むように、クルクルとらせん状に塗り伸ばしましょう。

(3)乾燥ジワが気になる目回りはマッサージ

指を目じりに
引っぱらず、指の腹で軽く動かして
気になる目尻や口元は、シワを伸ばすように指先をゆっくりとらせん状に描きます。指の滑りが悪くなったら、乳液をたしましょう。

<撮影/鈴木希代江 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【小西さやかさん】

美容家・コスメコンシェルジュ。一般社団法人日本化粧品検定協会代表理事。東京農業大学客員准教授。元化粧品開発者の視点から、化粧品の正しい使い方を伝えるスペシャリスト。著書に『コスメのプロが毎朝、実践する 1分メイク& 1分スキンケア』(青春出版社刊)ほか