地黒でも白美肌になれる!秋冬に気をつけたいスキンケア
ESSE編集部
2019.11.19

日差しが穏やかな秋冬ですが、美肌を目指すなら、紫外線対策と美白ケアは欠かせません。

美肌が印象的な美容家の石井美保さんは、じつは以前は色黒で、現在の美肌は日々の美白ケアのたまものなのだそう。そんな石井さんに白美肌のつくり方を教わりました。

美白賢者・石井美保さんが教える今からでも間に合う美白道

●継続の美白ケアで理想の美肌は手に入ります!

左手頬に女性年齢を感じさせない美肌をもつ石井さん。抜けるような透明感ある白美肌が印象的です。でも、過去には驚きの事実が…!
「小さい頃は日やけ止めは塗らずにアウトドア三昧。おかげで文化部なのに運動部と間違えられるほど日やけしていました。思春期に『色の白いは七難隠す』という言葉を知ったとき、『ああ…私、もう終わっている…』と絶望したほど(笑)。それくらい色黒でした」

ピンクの洋服女性
10年前は今より色黒でした
大学時代はスノーボードブームで雪やけ、さらに出産後は子どもと一緒に毎日公園に行くなど、憧れの美白生活は遠のくばかり。ようやく美白ケアに本腰を入れ始めたのが20代後半のこと。諦めずにコツコツ努力を続けた結果、今では驚くほどの透明美肌に。

「これまでの積み重ねをムダにしたくないので、紫外線対策と美白ケアは一年じゅう欠かさず、インナーケアも忘れません。紫外線が弱くなるこれからの季節も油断せず、地道にケアを続けること。これが美白の王道です!」

石井美保さんの美白レッスン

「もはや美白はライフワーク」という石井さんが、洗顔から集中ケアまで詳しくレッスン。効かせるには、毎日コツコツ継続することが大切です。

●レッスン1:角質ケアは定期的に行い、くすみを払って

コットンを頬に夏の紫外線ダメージを受けた秋の肌は、古い角質が蓄積され、1年のなかでもとりわけくすみ、かたくなっています。定期的に余分な角質を取り除き、明るさとやわらかさを取り戻しましょう。

週に1~2回は、ふき取り化粧水や酵素洗顔で角質ケアをするのがおすすめ。次に使う化粧水が肌によく浸透し、透明感がアップしますよ。

●レッスン2:洗顔で汚れをきちんと落とせば透明感がよみがえる

掌にクリーム
たっぷり!
間違った洗顔は乾燥を招き、肌をくすませる原因に。肌摩擦を起こさないよう洗顔料はよく泡立てて。また、秋はすすぐお湯の温度を上げがちですが、皮脂を取りすぎるので、ぬるめの30℃を死守して。

タオルを頬に
ポンポン!
たっぷりの泡を転がすように洗いましょう。あごや額などに泡残りがないよう丁寧にすすいだら、タオルでこすらず、優しく水気をふき取って。

●レッスン3:保湿の要となる化粧水はたっぷり、しっかりと!

両手を頬に
ギュッギュッ!
肌の透明感を引き出す要となるのが、うるおい。肌が乾燥していると紫外線ダメージを受けやすくなりますが、逆に肌がうるおいで満たされていれば、透明感とツヤが生まれます。

掌に液体
たっぷり!
化粧水はたっぷり手に取り、手のひらを合わせて体温で温めるとよくなじみます。顔全体に塗り広げたら手のひらで押さえて浸透させます。

●レッスン4:UVケアと美白ケアは一年じゅう欠かさずに

肌の透明感を引き出すには、日々の「守り」と「攻め」のケアを怠らないこと。秋冬の紫外線は弱くなりますが、油断は禁物。UVケアで肌を守りながら、保湿力のある美白美容液でケアしましょう。

●レッスン5:乾燥する秋冬は、クリームやマスクの保湿ケアがマスト!

タオルを口元に女性皮脂分泌が減り、空気が乾燥してくる秋冬は、水分が蒸散して肌の透明感が奪われます。ただでさえ大人の肌は乾燥しやすいので、保湿力のあるクリームやマスクを取り入れて念入りに保湿を。

化粧水や美容液のあと、クリームを塗ったら、電子レンジで1分加熱したタオルの蒸気を当ててみて。スチームの効果でクリームが浸透します。

●レッスン6:内側から攻める、インナーケアも忘れずに!

シミやくすみに悩みたくないなら、美白ケアと同時に毎日欠かさずに行ってほしいのが、内側からのインナーケア。スキンケアだけではカバーしきれない部分も、インナーケアが味方になります。

教えて、石井さん。こんな肌ピンチ、どうすればいい?

Q:シミができてしまいました!

A:根気よく集中ケアを

ほっぺに集中ケアスポッツタイプの美容液をプラスしたり、美白効果のあるコンシーラーで隠しながら集中ケアを。ただし、過度な刺激はシミを濃くする可能性があるので、優しく塗るようにして。

Q:目の下がたるみ、くすんで見えます

A:肌アイロンでたるみケアを

両手指でリフトアップ紫外線ダメージを受けて夏疲れを起こした肌は、たるみがち。目の下がたるむと影ができて、くすんで見えることも。このたるみを解消するのが「肌アイロン」。美白美容液を塗って滑りをよくしたら、薬指と小指でアイロンをかけるように目の下を引き上げましょう。

Q:なんだか肌色がさえません

A:冷えが原因かも…。足元やおなかを冷やさずに

靴下これからの時季、気をつけたいのが“冷え”によるくすみ。血行が悪くなると肌のターンオーバーが低下します。靴下や腹巻きを使い、体を冷やさないように心がけて。

美肌は継続あるのみ。コツコツ努力し、それを継続すれば今からでも美白は手に入ります! 内と外からのケアで、美しい透明美肌を目指しましょう。

●教えてくれた人
【石井美保さん】

トータルビューティーサロン「Riche」主宰。エイジレスな美貌と豊富なコスメ知識をもち、美容家として活躍中。プライベートでは1児の母でもある。著書に『石井美保の「オトナ美肌」のつくり方』(扶桑社刊)

<撮影/天日恵美子(人物)、林紘輝(物) 取材・文/ESSE編集部>