日やけ止め乳液×化粧下地の重ねづけでメイク直しいらずに
ESSE編集部
2019.08.05

夏はメイク崩れとの闘いの季節。朝にメイクをしても、昼にはファンデはドロドロ、アイメイクはパンダ目&まろ眉…なんてことも。
人気ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんに、崩れないメイクをつくる下地について教えていただきました。

UV乳液×下地の重ねづけで、鉄壁ベースが完成!これでもう崩れない!

女性
ヨレ、崩れ知らずでメイク直しはもういらない!
崩れないベースメイクづくりは、ファンデの前の「仕込み」にあり! 日やけ止め乳液×化粧下地の重ねづけで崩れにくくなるので、メイク直しも必要ありません。

化粧水や美容液をつけたあと、まず、日やけ止め乳液を塗りますが、この乳液の目的は保湿×紫外線対策。夏の肌は汗でうるおってみえても、じつは乾燥しているもの。保湿不足だとファンデのムラづきの原因になるので、スキンケアの〆としてみずみずしい質感の日やけ止め乳液を塗りましょう。うるおいでふっくらとした土台にしておくことでファンデが密着。しかもUVカットも兼ねるので光老化防止になり、一石二鳥です。

そして、次に塗る化粧下地も重要です。
そもそも化粧下地の役割はファンデを密着させ、崩れにくくするためのもの。使用せずファンデを塗るのは厳禁! 日やけ止め乳液と化粧下地のW使いこそが、鉄壁ベースメイクのオキテです。

●1:日やけ止め乳液を塗る

日やけ止め乳液を手に取った様子日焼け止め乳液。まずは量をたっぷりと手に取る。

掌合せる手で包み込むようにして体温でゆるませながら、手のひら全体に広げます。規定量よりやや多めがベター。

●2:手のひらで顔全体に塗り伸ばす

顔全体に日やけ止め乳液を塗り広げる様子手のひらを内から外に滑らせ、顔全体に日やけ止め乳液を塗り広げます。手のひらを使うことで、薄く、均一に塗ることができます。

●3:目元や小鼻は指を使って丁寧に

指先で目じりをさわる手のひら塗りではカバーできない目元、小鼻の周りなどの細部は、指先で軽くトントンとたたいて丁寧に。

両手で耳たぶをさわる意外とやけやすい耳は、指先に残った日やけ止めをなじませましょう。

●4:ティッシュで脂浮きを押さえる

顔の半分をティッシュで隠す塗りたてはベトベトしているため、次にのせる化粧下地が滑ることも。時間をおくか、ティッシュで肌表面をそっと押さえて落ち着かせます。

●5:下地は「ナルト置き」で広げる

クリームをなると置きで化粧下地は、ファンデをしっかり塗り広げたい額と両頬のみに、クルクルとのせる「ナルト置き」に。これで厚塗りを防ぎます。

●6:手のひらをスイスイ伸ばす「クレープ塗り」

手のひらを内から外に滑らせて、肌に薄膜をはるように化粧下地を伸ばす様子手のひらを内から外に滑らせて、肌に薄膜をはるように化粧下地を伸ばします。イメージは薄ーく生地を伸ばすクレープ。指先で塗るよりも肌をなでる回数が少ないので、肌への摩擦を抑えられ、ムラになりません。

●7:細かいところは指先で「チョコチョコ塗り」

両手で小鼻をさわる皮脂が多い小鼻は、下地をちょいたしすると、崩れにくさがアップ!少量の下地を指に取り、クルクルと回すように塗り、毛穴の凹凸を埋めて。あとはリキッドファンデーションをいつもどおりに塗ればOKです。

【首に冷やしタオルでメイク中の汗をストップする方法】

タオルを首に眉のお手入れ暑さで汗が噴き出るときは、水で濡らして冷やしたタオルを首の後ろに置いて、メイクをしましょう。太い血管がとおる首筋を冷やすことで、汗がスッと引きます。

<撮影/天日恵美子 モデル/西山真以 取材・文/ESSE編集部>

●教えてくれた人
【長井かおりさん】

美容界で注目を集める、人気ヘア&メイクアップアーティスト。目からウロコのテクが満載の『必要なのはコスメではなくテクニック』(ダイヤモンド社刊)のベストセラーが話題に