「老け唇」を回避!ティントリップが優秀すぎる
2018.11.09
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口紅についての記事で「ティント」という言葉、聞いたことはありませんか?

「この注目のキーワードこそ、『老け唇』を回避できる、大人女性の救世主です!」と語るのは、化粧品会社の商品開発やマーケティングを経て、現在女性誌で美容エディターとして活躍する、梅野利奈さん。

老け唇
唇に年齢サインが出ると、老けて見えてしまいます!

「老け唇にこそティントリップ」と断言するには理由があります!

梅野さんいわく、「唇は年齢がもっとも出やすいパーツのひとつ。だからこそ、今までと同じ口紅を使っていると危険です。そこでおすすめしたいのがティントリップなんです」とのこと。

「そもそもティントってなに?」「聞いたことあるけど、使ったことはない」という方も多いはず。そこで、基本的な知識から、大人女性にぴったりのリップの選び方について教えてもらいました。

●唇に表れる、2つのエイジングサイン

顔には年齢とともに、たるみ、くすみ、シワなどの年齢サインが表れますが、とくに年齢が出やすいのが「唇」です。肌はエイジングケアをしているのに、唇にはとくになにもしていないという人も多いのではないでしょうか。

唇に表れるエイジングサインは2つ。まずは、縦ジワや弾力不足といった「シルエットの変化」。シルエットの変化に対応するには、保湿が大切です。潤い力が高く、縦ジワが目立たないリップがベスト。

そして、2つ目は「色の変化」。もともと血色のいい人は、茶色くどんよりと濃くなり、もともと血色感がたりない人は、さらに赤みが不足して、青白く疲れて見えます。

しかし、色の変化は、リップで色を補うことで簡単に印象を変えることができます。
「口紅はお出かけのときだけ」というよりは、近所のスーパーしか行かない日にも簡単に使えて、食後でも塗り直ししなくても、血色感をキープしてくれるリップを使いましょう。

●年齢サインが出ている唇にこそ「ティントリップ」が活躍!

「保湿」「血色感」の2つの役割を考えたとき、おすすめしたいのが「ティントリップ」です。その理由は、潤い感を与えつつ、縦ジワに入りこまずに色味を補ってくれるため。

ティントリップ私の唇は、もともと縦ジワがしっかり入っています(BEFORE)。
AFTERの写真は、ティントリップを薄く塗ったもの。シワで色がよれることなく、唇そのものの色がきれいにアップしているのがわかります。

そもそも「ティント」とは、「染める」といった意味をもっています。
一般的な口紅の場合、色は「粉(顔料)」を唇の表面にのせることによって、色味がつきます。そのため、唇に縦ジワがあると、粉がよれてしまい、汚く見える場合も。

一方で、ティントは細かい着色剤が唇全体に行きわたり、唇を染めるような力をもっています。そのため、乾燥している唇でも、唇そのものの色が元からきれいというような発色感が期待できます。

一般的な口紅は表面にのっている粉が取れることで、色が落ちてしまいますが、ティントは色素が定着しているため、色味が落ちにくいのが特徴です。

そのため、こまめに塗り直す必要がなく、私の場合、朝に一度塗れば夕方まで薄く赤みが残っています。忙しい女性にはとくにおすすめですね。

●バーム、グロス、スティックタイプなど、さまざまな種類がある!

ティントリップは、保湿力が高いバームタイプや、見た目が口紅と同じようなスティックタイプ、またグロスタイプなど、さまざまなバリエーションがあります。

ティントリップ
ドラッグストアコスメなどでも展開されているので、お手頃な価格で購入できるのも魅力。

ちなみにこの秋冬におすすめなのは、少し落ち着いた赤。ブラウン系の赤リップが大人女性にも挑戦しやすい旬カラーになっています。

リップはどんな不器用さんでも使えるコスメ。だからこそ、なにを選ぶかが重要です。
なんとなく疲れて見える、老けてみえる…といったお悩みをおもちの方は、ぜひティントリップをお試しあれ。

●教えてくれた人
【梅野利奈さん】

外資系経営コンサルティング会社、化粧品会社のマーケティング・商品開発を経て、女性誌の編集者、コラムニストに。化粧品開発や、美容セミナーなど幅広く活動。おもな著書に『ブスデトックス イイ女の逆引き美容テクニック集』(スタンダードマガジン刊)

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