中村江里子さんに教わる!洗練された大人のストール使い
2018.10.24

秋冬のファッションに欠かせないものといえば、ストールなどの巻き物。防寒にも役立ちます。

フリーアナウンサーで、パリ在住の中村江里子さんは、大のストール好きだそう。
「ストールは私の必需品。流行がないのでずっと大切に使えるのも魅力です」と語る中村さんに、おしゃれな取り入れ方を伝授してもらいました。

中村江里子さん
おしゃれ上手・中村江里子さんに聞くストール術

中村江里子さんに教わるストール術!2枚重ねでアウター代わりにも

「私にとってストールは持ち歩く毛布のようなもの(笑)。ふわふわの感触は持っているだけで気持ちがいいのと、防寒対策として乗り物の中や外出先で膝にかけたり、肩に羽織ったりして愛用しています」と中村さん。

●体調管理や急な雨にも便利

首元が冷やして体調を崩さないよう、普段は首に巻いて子どものお迎えや買い出しに行きます。
「急に雨が降り出したら、子どもの頭からぐるっと巻いてしのげます」

飛行機などの移動にも重宝。
「二女が移動の機内で『ママのストール』とねだるのでかけてあげると、不思議なことにすうっと眠りにつきます。ですから、旅の荷物には必ず薄手のストールが1枚入っています」

●ドレッシーにもカジュアルにも

ドレッシーに装うときにも、ストールが活躍。
冒頭の写真は、裾がワイドで長めなコンビネゾンをパーティ仕様にコーディネートしたスタイル。真っ白なコンビネゾンに、美しい色のストールが映えます。

赤いファー存在感たっぷりの赤いファーは、アトリエ(工房)で見つけたもの。
「赤のファーは1つ持っていると重宝しますよ。ユニクロのシンプルな黒いセーターやパンツに合わせるだけでも、ほかのアクセサリーは、もうなにもいらないんです」

大ぶりのマフラーカジュアルな格好のときは、マフラーも活躍。2色が一体となった大ぶりのマフラーをぐるぐる巻きにして、シンプルなトップスに合わせます。
巻き方を教わりました。

マフラーを首にかける(1) マフラーを首にかけ、片側が倍ぐらいの長さになるようにします。

くるりと一巻き(2) 長い方をくるりと一巻き。結び目があるとごつごつするので結びません。
「はい、完成! 本当にただ巻いただけ(笑)。でも、マフラーも服も映えます」

別の巻き方こちらは同じマフラーの、別の巻き方。首元の印象が変わると、全体の雰囲気も変わります。
「ここでは片側に引っかけただけ。首に巻いた前の部分は、ゆったりめがいいようです」

ストールにおまかせ袖が膨らんでいたり、着丈が微妙で、アウターに悩んでしまうような洋服のときも、ストールにおまかせ。アウター代わりに使うことができます。

「そんなとき、私はストールを2枚重ねにします。これで十分に暖かく、ストールの下にカーディガンを1枚着るとさらに万全! 色は、黄緑と茶色の2枚も好きな組み合わせです」

中村江里子さんのおしゃれ術やライフスタイルは、最新刊のパーソナルマガジン『セゾン・ド・エリコvol.9』(扶桑社刊)にてたっぷりと紹介されています。ぜひこちらもチェックを。

●教えてくれた人
【中村江里子さん】

本名はエリコ・バルト。1969年生まれ。フジテレビのアナウンサーを経て、フリーに。2001年にシャルル・エドワード・バルト氏と結婚し、生活の拠点をパリへ。パリと東京を往復しながら、さまざまなメディアで活躍。自身のパーソナルマガジンとして9冊目となる『セゾン・ド・エリコvol.9』(扶桑社刊)がある。

<取材・文/ESSE編集部>

セゾン・ド・エリコvol.9


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