日やけ止めの正しい使い方をプロが伝授!いちばん重視すべきは乾燥対策
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2018.05.27

初夏をとおりこして夏のような気候の日も増え、「そろそろ日やけ止めを買わなきゃ」と思っている方も多いのではないでしょうか。
これから夏に向けて気をつけたい、より効果的な日やけ止めの使い方を、コスメコンシェルジュの黒河けーこさんに教えてもらいました。

重視すべきは乾燥対策
※写真はイメージです

紫外線の影響は日やけだけじゃない!日やけ止めで悪影響をブロックして

紫外線の影響は日やけだけじゃない!日やけ止めで悪影響をブロックしてひと口に紫外線といっても、夏と冬ではそれぞれ強まる紫外線が違うのを知っていますか?
これから夏に向けて強まる紫外線は“B波”といって、肌表面を強火で一気に焼くような種類の紫外線。一般的な肌色の濃くなる日やけ、または肌が赤くなるタイプの軽度の火傷のような火照りやヒリヒリ感の原因は、この夏に強まる紫外線“B波”が原因です。

この“B波”の紫外線から体を守るためにつくられるメラニンは、シミとなって肌表面に現れます。
曇りの日も油断は禁物。しっかり紫外線は降り注いでいるので、晴れの日と同じように対策しましょう。

そして、紫外線の影響でいちばん警戒しなければならないのは、じつは乾燥です。
料理を思い出すとわかりやすいのですが、野菜も火をとおすと水分が飛んでしんなりしたり、焼きすぎると焦げてカリカリになってしまいますよね。
紫外線を浴び続ける肌は、調理された野菜のように水分を失って、防御力が低くなったり、ボロボロになりやすくなってしまうということです。

●メイクのあと?前?日やけ止めを塗るベストなタイミング

日やけ止めはスキンケアの後、メイクの前に塗ると効果的日やけ止めはスキンケアの後、メイクの前に塗ると効果的です。スキンケアは肌が吸収するものなのに対し、日やけ止めは肌が吸収するものではないので、吸収してもらいたいものをすべて塗ったあとに、フタをするように日やけ止めを塗りましょう。

最近は「日中用乳液・美容液」というような、スキンケアと日やけ止めが一緒になったタイプも多いので、朝のケアと身支度を手早くすませるために活用するのもおすすめですよ。

顔に塗る場合は、一円玉硬貨大くらいが適量。適量を手に出してから、顔全体にまんべんなく塗りましょう。

●シミができる場所は日やけの要注意スポット。丁寧に仕上げて

顔のなかで日やけしがちな場所といえば、両頬。「シミ」といわれて思い浮かぶようなあたり、自分の顔でシミができている箇所は、紫外線が当たりやすい箇所なので、丁寧に塗るようにしましょう。

また、見落としがちですが、目の周りは皮膚が薄くて日やけの要注意箇所です。目に入らないように気をつけながら、目の周りまできちんと塗ると安心です。

●2、3時間おきに塗り直すのが効果的

2、3時間おきに塗り直すのが効果的日やけ止めの効果はもって数時間です。汗や浮いてきた皮脂と混ざると、効果が落ちてしまうことも多いので、2、3時間おきに塗り直しましょう。
朝のメイク後はもちろん、夕方に家に帰るときにも塗り直すと効果的です。
メイクの上からさっと吹きつけられる、スプレータイプの日やけ止めを一本持ち歩いておくと便利ですよ。

これから夏に向けて、どんどん紫外線が強くなっていきます。ポイントを押さえて、効果的に日やけ止めを活用していきましょうね!

●教えてくれた人
【黒河けーこさん】

化粧品専門店の美容部員を経て、現在はドラッグストアのコスメコーナー担当として勤務。日本化粧品検定1級を取得したあと、コスメコンシェルジュに。ブログ「オタ女によるオタ女のためのオタ女の美容法」では、メイク初心者に役立つ記事を執筆している