暑さも落ち着き、食欲の秋の到来! ついつい食べすぎてしまって胃腸の不調を感じている方も多いのではないでしょうか? そんなときは、できるだけ消化のよいものを食べるようにしたいもの。しかし、家族の食事とは別に、自分の分だけつくるのは面倒だったりしますよね…。

おかゆ
疲れた胃腸にも優しい「おかゆ」
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そこで今回は、「ひとつの炊飯器でご飯とおかゆを炊き分けてつくれる」と話題のダイソー「おかゆカップ」を入手。フード系の資格を複数取得し、食に詳しいライターの高木沙織さんがレポートしてくれました!

ダイソーの「おかゆカップ」が画期的!

疲れた胃腸に優しい、消化のよい食べ物といったら“おかゆ”。
しかし、家族にはご飯を炊き、自分にはおかゆをつくるとなると手間や時間もかかったり…。もしご飯とおかゆを同時につくることができたらとっても便利ですよね。

●ひとつの炊飯器でご飯とおかゆを炊き分け「おかゆカップ」

今回、お試ししたのはダイソーで見つけた「おかゆカップ」。

おかゆカップ
ダイソー「おかゆカップ 110円」

一見、なんの変哲もないプラスチックカップ(ポリプロピレン製)なのですが、この「おかゆカップ」を使うことで、ひとつの炊飯器内でご飯とおかゆの炊き分けができるというのです!

おかゆカップの中身

おかゆカップはトレイ(保存用フタ)、カップ、スプーンがセットになっていて、5倍がゆと10倍がゆは約200g。7倍がゆは約210gまで炊くことが可能です。

それでは早速、使ってみましょう。

●驚くほど簡単に、とろっとろの7倍がゆが完成!

生米を電気炊飯器で調理していくのですが、筆者は米粒の食感を適度に感じられる7倍がゆを選択しました。

計量するスプーン

洗米したお米を付属のスプーンですりきりで計量し、カップに入れます。

カップにお米を入れる

ご飯茶碗1杯分よりもやや少なめの140gを目安に、スプーン2杯の量です。

カップに入ったお米

おかゆの量の目安は、商品に添付されている「レシピと使用方法」を参考に。

カップ

カップの側面に印されたおかゆの種類のメモリに合わせて水を注ぎ、30分以上浸水させます。

浸しているお米

※お米の杯数と同じ数のメモリをチェックします

あとは、炊飯器で一緒に炊くお米と水をお釜に用意して、「おかゆカップ」が傾かないように中央に軽く置きます! ちなみに、お釜のお米の量や水量は変える必要はないそうです。

●気になる炊き分けの結果

ここまできたら、通常モードでスイッチをONして、炊飯器におまかせです!

炊飯器とおかゆカップ

※「おかゆカップ」が炊飯器のフタの内側に接触する場合は使用不可。

今回は黒米を混ぜたお米を使用。果たして雑穀ご飯も通常どおりに炊けるのでしょうか…?

待つこと、30~40分。
キレイに炊き分けが完了

炊飯器のフタを開けると、黒米の雑穀ご飯がキレイに炊きあがっています。

おかゆカップを取り出す

そして、熱々の「おかゆカップ」の取り出し穴に、スプーンの持ち手側についているひっかけ部を差し込んで、お釜に手が触れないように気をつけながら取り出します。(おかゆカップ自体も熱いので要注意!)

完成したおかゆ

保存用フタを開けてみると。びっくり! ちゃんとおかゆができていました。

おかゆをまぜる

ただ、ご飯と水がやや分離気味なので、付属のスプーンを使ってすり潰しながらよく混ぜます。

茶碗におかゆをうつす

それを茶碗に移し、お好みの味つけをすれば完成。

芯もなく、ふっくらとろとろ・みずみずしい炊きあがり。鍋で煮てつくったものと遜色ありません。

おかゆをすくう

やわらかく、お米の甘味がジワーッと広がる。胃腸に優しいおかゆが、簡単につくれてしまいました。

釜のお米

お釜の中の雑穀米も、このとおり。

硬くなったり、反対に水っぽくなったりすることもなく、風味もいつもと同じで、炊き分け、大成功ですね。これなら、ご飯を食べたい家族とおかゆを食べたい自分。どちらも満足! 離乳食としてのおかゆと、自分たちのご飯という炊き分けもおすすめです。

また、保存用フタの上に野菜を乗せて炊飯すると、温野菜も一緒につくれるそう。しかも、電子レンジでの使用も可能(電子レンジの場合、野菜は一緒に調理できません)。ぜひ皆さんも試してみてくださいね。