春の草花で空間を鮮やかに彩る「フラワーバスケット」。バスケットに草花を挿すだけで、窓辺のインテリアをフレッシュに装ってくれます。こちらの「フラワーバスケット」の作り方を、ハンドメイド雑貨やインテリアに関する著書もあるpinkoさんに聞きました。ダイソーのキッチングッズを使って簡単に作れるそうですよ!
すべての画像を見る(全8枚)材料はダイソーのキッチングッズ
色彩豊かな草花たちは、春をイメージしたインテリアユースにぴったり。バスケットに挿すだけなので、フラワーアレンジが苦手という方にもおすすめです。
材料として使うのが、ダイソーの「ワイヤーカトラリースタンド」。洗い終わったカトラリーを入れておく、おなじみのキッチンアイテムをベースに使います。これに50cmほどの長さの端布を1本用意しましょう。
塗るだけ簡単DIY!フラワーバスケットの作り方
「塗って布をくくるだけ」でOK!誰でも簡単に作ることができます。
ステップ1 カトラリースタンドをペイントする
カトラリースタンド全体をペイントします。今回は「ミルクペイント(クリームバニラ)」という塗料を使って、明るいクリーム色に仕上げてみました。ミルクペイントはマット調(つや消し)に仕上がるので、落ち着いたイメージの作品作りにおすすめです。
ステップ2 端布をくくりつける
カトラリースタンドのハンドル部分に、端布をくくりつけます。あまり難しく考えず、ラフに結ぶのがポイントです。これがバスケットの「吊り紐」になります。
バスケットの中に草花を入れ、ハンガーフックやS字フックに吊り紐をかければ完成!あっという間におしゃれなフラワーバスケットができあがりました。
フラワーバスケットのレイアウトアレンジ
インテリアのアクセントカラーとして取り入れたい春の草花。花器に入れて飾るだけでなく、バスケットに挿して吊すことでレイアウトの幅がグンと広がります。
バスケットを棚上に置いたスタンドディスプレイもおすすめ。シンプル&コンパクトなバスケットは、置く場所やテイストを選びません。
おしゃれなフラワーギフトとしてプレゼントしてみても。ユニークなフラワーバスケットは、贈りものとしても喜ばれること間違いなしです。
今回はダイソーのキッチンアイテムを使った「フラワーバスケット」の作り方をご紹介してみました。100均アイテムを様々な角度から見ることによって、本来の用途と全く違うユニークな作品を生み出すことができます。
みなさんも自由な発想でオリジナリティー溢れる作品作りを楽しんでみてください!