あなたは1日のうちどれぐらいの時間を片づけに費やしていますか? そしてその片づけのなかで、自分が散らかしたもの、自分以外の家族が散らかしたものの割合はどれくらいでしょうか。
ここでは、「家族は子ども3人、そして片づけが苦手な夫」という整理収納に詳しいブロガーのフネさんが、「とにかく家が片づく!」という無印良品のアイテムを教えてくれました。

積まれたタオルなど
無印良品のグッズでもう散らからない!
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無印良品の5つのアイテムで、日常の「散らかるイラッと」を解決

日々発生する片づけ。自分が出したものはパパっと片づけられますが、自分が出したわけでもないのに片づけなければいけないときは、やはりイラっとしますよね。

とはいえ毎日片づけないことには、ものがなくなったり探す時間を取られたりします。
なにより、散らかった空間はさらにものを呼び寄せるのです。「ほかの人も置いてるしここに置いておいてもいいや!」という心理、まさに負のスパイラルです。

そこで今回は、わが家でも実践している少しでもその「イラッと」を解決してくれるような無印良品の使い方をお伝えします。

●ファイルボックスとキャスターで「一時置き」をつくる

まずはリビング。
家族が集まる空間なので、どうしても散らかりがち。家族それぞれのものがあちこちにあるので、片づけとしても一番強敵です。
そこでおすすめしたいのが無印良品でも定番のポリプロピレンファイルボックスです。

イスとキャスターつきファイルボックス

ポリプロピレンファイルボックスにはフタが別売りであるのですが、なんと底にも取りつけられ、そこにキャスターがつけられるんです。

 

・無印良品 ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・A4用 訳幅15×奥行き32×高さ24cm 690円(フタ・キャスターは別売り)

 

このキャスターつきファイルボックスを子どもたちにひとつずつ用意して、置きっぱなしの文房具・ノート・オモチャなどをここにポイポイ放り込むだけ。

 

ちなみにわが家ではリビングにワークスペースをつくっているので、記事を書く私の資料などが散らかりがち。なので私用のボックスを足元に置いています。

子どもたちがここを使うときには、机に出しっぱなしのものをサッと片づけることができますよ。

 

こちらのボックスは幅10cmのサイズもありますし、高さが半分のタイプやもっと大きなサイズもありますので、置く場所・入れたいもの・そろえたい個数などによって決めてください。

よりスッキリ見せたいなら中の見えないホワイトグレーをおすすめします。

 

このボックスは満タンにならないように、寝る前、ご飯の前など時間を決めて中を片づけさせましょう。あくまでもこのボックスは一時置きです!