さまざまな理由で飼い主をなくした犬や猫を保護する活動が注目を集めています。
イラストレーターの岩沢さんも、もとはシェルターに引き取られた保護犬だった柴犬系の雑種犬ふうちゃんとオットの3人暮らし。初めて保護犬と暮らす驚きを漫画でつづります。

今回は、体調が悪いときに実感するふうちゃんのやさしさについて。

やさしさに感動していたら、ついスヤスヤと…

マンガ
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少々体調を崩し、寝込んでしまう日がありました。

わたしが寝ているとふうちゃんは近くにやってきて、おふとんの横で丸まって、わたしの顔を見ています。具合が悪くて心細かったので、そばにいてもらえて、ジーンとした気持ちになりました。

わたしはそのまま寝てしまったのですが、ちょうど寝ていたのが、ふうちゃんのおやつの時間だったのです。起きたらもう夕暮れどき。わたしを起こすわけでもなく、じーーーっとわたしの顔を見つめるふうちゃんの顔がすぐそばに…。ごめん…。

お休み中

ただ黙ってそばにいてくれる、ふうちゃんのやさしさにジ~ン…。