洗う、干す、畳む…と、なにかと手間のかかる洗濯。寒さの厳しいこの時季は、とくにおっくうになりがちです。
ESSEが取材した篠田梓さんは、2人の子どもを育てながらフルタイムで勤務。家事を少しでもラクにするためにクローゼットの収納を見直したところ、洗濯にかかる時間や手間を大幅カットできるようになったのだそう。
そんな篠田さんが実践している、ワザありな収納システムを見せてもらいました。
クローゼットの収納をシンプルにすれば、夫も子どもも自然と洗濯に参加できる
すべての家事を妻がひとりでこなすのは、無理があるもの。篠田さんは家族の手を上手に借りることで、洗濯物を畳んだり、しまったりする手間を家族で分担。家事ストレスを軽減しています。そのためには、夫や子どもたちが使っても迷わないよう、使いやすさを最優先にしたクローゼットにしておくのが重要です。
●洗濯物はたたまない!クローゼットにかけるだけ
すべての画像を見る(全2枚)クローゼットと洗濯のハンガーは共通に。畳まず、かけるだけなら夫もストレスなく服をしまえます。
「物干しから直接クローゼットにかけられるようになり、とてもラク。肌着類もハンガー収納にすればたたむ手間がいりません」