築50年の団地に住み、自分らしいコンパクトで快適なライフスタイルを楽しむ、インスタグラマーの万波和枝さん(52歳)。ストレスをためないための家事工夫やマイルールを教えてもらいました。

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取り込んだ洗濯物をためないコツは、驚くほど簡単だった
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万波さんのお宅は40平米とけっして広くはないスペースですが、厳選された家具や雑貨に囲まれて気持ちよく暮らしています。

苦手と面倒を封じ込める家事の工夫

洗濯物のたたみや洗い物などの苦手な家事は、家族に頼ってラクをしたり、便利な道具を使うことでストレスのないように工夫しています。

●料理

フライパン
弁当づくりはフライパンひとつで洗い物を減らす

「いろいろな鍋を使うと場所をとるし、洗い物も増えるので、弁当はニトリの卵焼き器ひとつでつくります」。

野菜をゆでて、炒め物をして、卵焼きをつくってとフル活用。

ドレッシングの材料
ドレッシングは自作で冷蔵庫をすっきり

何種類ももっていたドレッシングやタレは、冷蔵庫が小さくなったのを機に調味料で手づくりするように。

「慣れたら面倒に感じません。冷蔵庫の中もすっきりして気持ちいい!」

●洗濯

ハンガーラック
洗濯物はたたまずに干したハンガーでしまう

洗濯物は無印良品のハンガーで干し、できるだけたたまずにそのままクローゼットへ。

「シャツは脱水を短めに。干す前にパンパンと手でたたけば、アイロンなしでも着られます」

洗濯物
洗濯物は各自がしまうルールに。左が夫、右が娘のもの。

たたむ必要があるものは、家族それぞれのカゴに放り込んでおき、自分で片づけてもらうのがルール。

「苦手な家事は家族におまかせ。今では、私がたたむのはタオルくらいになりました」