お子さんのお弁当づくりにてんてこまいな人も多いのではないでしょうか? お弁当はがんばらなくていい、と教えてくれたのは食文化研究家のスギ・アカツキさん。「つめるだけ」に助けられるローソンストア100の魅力的なラインナップの紹介と、お弁当づくりのヒントを教えてもらいました。

4月からのお弁当づくりの救世主。ローソンストア100の「つめるだけ」ラインナップ

お弁当
春からのお弁当、がんばらなくてもつくれるんです!
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新生活が始まりましたね。子どもたちの「お弁当づくり」にプレッシャーを感じる人も多いのでは? 毎日のことですから、本当に大変ですよね。私も小さな子どもを育てる母親なので、強く共感します。私は、食育をテーマにしたコラムを寄稿しており、ママひとりがその重荷を抱え込んでしまうことのないよう、少しでもヒントになることをご紹介できればなと思っています。

私がお弁当づくりにおいて伝えたいのは、「がんばりすぎないこと」。まずは「お弁当はこうあるべき」という固定概念や理想を捨てることから始めましょう。なにか一つでもここでのヒントを取り入れていただくことで、子どもたちが「おいしかったよ!」と喜んでくれたら大成功です。

100円ローソンストア

お弁当づくりをリーズナブルに気楽にしてくれる「ローソンストア100」の魅力を6つご紹介しながら、実際の活用例として、私がコンロ不使用でつくったお弁当例を2パターンお届けしたいと思います。

●お弁当おかずが充実!ローソンストア100の魅力とは?

これまで「100円(税別)アイテムが揃う安いコンビニ」の印象が強かったローソンストア100ですが、ここ最近は「“(家庭の)献立応援コンビニ”へ」をコンセプトに、コンビニの枠をはみ出した便利アイテムの提供、毎日の献立ヒントを提案するスタイルに変わりつつあります。おかげで、お客がどんなときでもパパっとビビッと商品を選べるようになっているそうなので、私が実際にビビっときたアイテムをご紹介していきたいと思います。

(1) 冷凍食品が安くておいしい

チーズグラタンとハンバーグ

左:2種のチーズグラタン(ローソンバリューライン ※以下VL)、108円
右:ハンバーグ(VL)108円

冷凍食品がお弁当づくりで活躍することは周知の事実。ただしこれらは必ずしも子どもの口に合うかどうかわからず、冷凍庫に残ってしまっているものがありませんか? ローソンストア100では子どもが喜びそうなグラタンやハンバーグ、チャーハンを108円で開発。多くのものが使いきりサイズなので、冷凍庫の肥やしになることもありません。

 

(2) お弁当で食べやすい一口サイズの肉おかずがそろう

ミートボール

左:楽しいお弁当ミートボール トマトソース味 3個束(丸大食品)181円
右:ビッツウインナー(VL)108円

小さな子どもでも一人で食べやすいように考えられた“一口サイズ”のミートボール、ウインナー、しゅうまいなどが充実しています。これらは子どもが喜ぶものですから、リーズナブルにストックできるのは家計にもうれしいポイントです。

 

(3) すぐに使える野菜総菜も108円

野菜惣菜

(左上)手軽一品 甘辛ビビンバ(三商食品)108円
(右上)手軽一品 山くらげミックス(三商食品)108円
(左下)ほうれん草のごま和え 108円
(右下)ひじき煮&きんぴらごぼう 108円

お弁当に入っているとうれしい副菜。イチからつくるとなると大変ですし、つくったとしてもそれを連日食べ続けるのは飽きてしまうもの。ホウレンソウのゴマ和えやひじき煮、きんぴらゴボウといった定番の和惣菜や、ちょっと珍しいビビンバや山くらげなどがすべて108円でラインナップされています。これらは大人にもうれしいアイテムです。