下着やパジャマ、さらには石けんのストックなど「あれはどこ?」と聞かれることの多い浴室まわりの収納。負担を減らすための、家族みんなが使いやすい収納のコツを、子ども3人・フルタイムワーママのkanaさんに教えてもらいました。

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浴室は「とにかく最短距離に収納」がポイント

洗濯や入浴後の身支度をスムーズにするカギは動線をできるだけ短くすること。家族みんながわかる場所に置くことで「あれはどこ?」と聞かれる機会を減らします。

 

【バスルームの最速収納ポイント】

・家族がわかる場所にしまう
・最短距離に収納

 

●洗濯と収納を同じ場所にする

洗濯機
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洗濯したインナー類やパジャマは洗濯機のすぐ上のスペースに干し、乾いたらすぐ横の引き出しへ。「洗濯から収納までの動線を短縮。子どもたちの着替えもスムーズです」

カゴ
家族ごとのカゴにインナー類を収納して「5秒片づけ」。

洗濯機横の棚には、家族ごとにカゴを用意してインナー類を収納しています。左上には長男と二男、左下は三男のインナーを収納。右側のカゴにはそれぞれ、夫と妻のインナー類を入れています。お風呂から出たあと、自分のカゴからすぐに取り出せます。

●浴室の入り口にバスタオルを置く

バスタオル
浴室入り口横にストックを置いて「1秒片づけ」。収納の右側が浴室

バスタオルや足ふきマットのストックは浴室の入り口横へ配置。

「お風呂上がりにすぐ手に取れる位置なので、子どもたちの入浴前の準備が不要に。残りの枚数もすぐにわかります」