ぼんやり広がる光に、つい癒やされてしまうキャンプ用のランタン。その心地よさを手軽に味わいたいなら、家でも使わない手はありません。 キャンプ好きで、6種類のランタンを自宅で使い楽しんでいる日刊住まいライターが、その種類と使い方のアイデアを紹介します。家での時間が豊かになること、間違いなし。手元にあるなら、このクリスマスの機会にお試しあれ。

キャンプグッズのライト
さまざまな形や明かりを楽しめる、キャンプ用のランタン
すべての画像を見る(全10枚)

snow peakの「ほおずき」はつるす・置くどちらでも使えて便利!

snow peakのほおずき・たねほおずきライト

最初に紹介するのは、snow peakの「ほおずき」と「たねほおずき」です。どちらも、LEDで光るタイプ。燃料を燃やして、本物の炎を利用するものではありません。

 

●ゆらぎモード搭載のほおずき

snow peakのほおずきライト

ネット通販にて1万6000円程度で購入しました。商品サイズは直径107×高さ87㎜、重量は165g、最大照度100lm(ルーメン)です。

ボタンを押す回数や長さで光量の調整が可能。風に反応する「ゆらぎモード」と音に反応する「おやすみモード」が搭載されており、その場面に合わせた心地よい光量で照らしてくれます。

電池が利用できることはもちろん、USBを使用し充電できます。寝る前に机に置いて、読書をする際に便利です。

 

●手のひらサイズのたねほおずき

snow peakのたねほおずきライト

こちらもネット通販にて4950円で購入。商品サイズは、直径62×75mmで重量は57g、最大照度は60lm。たねほおずきは手のひらに収まるくらいのかわいいサイズ感が特徴です。ほおずきと違う点は、つるす部分がマグネットになっていること。小さくて場所をとらないので、枕元に置いておくと災害時でもすぐに足元を照らせます。

 

Colemanのビンテージランタンは、手入れ次第で半永久的に使用可能!

Colemanのビンテージランタン

こちらは地元の友人の店で3万円程度で購入。「ランタンに3万円ってちょっと高いな…」と思っていましたが、ビンテージ感のある見た目にひかれたこと&手入れ次第で半永久的に使用ができると聞いたので即決。燃料にはホワイトガソリンを使用します。

 

Colemanのビンテージランタンの炎の揺れ

実際に使用してみると、炎の揺れを見ているのが心地よく、明るさも十分。自宅でバーベキューをする際などに使用しています。

ちなみに、Colemanのランタンを集めているマニアのなかでは、自分の生まれた年に販売されていたランタン「バースデーランタン」を手に入れることが流行しているとか。