保存法を間違ってしまったばっかりに、おいしく食べられるはずの食品がホラーな一品に!!エッセ読者と編集部の失敗談を集めました。どんなに新鮮な食品、お買い得な食品も、間違った保存法で食べられなくなってしまっては意味ナシ!大切な食品をムダにしないためにも、正しい保存法を覚えておきましょう

Q1:冷蔵庫で爆発音!?あわててあけたら、中がキムチだらけに(福岡県・はに丸さん・42歳)

キムチ
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 いただきもののビニール袋入りのキムチを冷蔵保存。冷蔵庫をあけるたびに、袋が少しずつ膨らんでいくなあとは思っていましたが、ある日「ボンッ!」と、すごい音を立てて爆発。庫内にキムチが飛び散り、見るも無残なありさまでした

【正しい保存法は?】

袋が膨らんだのは、発酵が進んでガスが発生したため。保存するときは密閉性の高すぎない容器に入れるか、容器のフタをきつく閉めないようにするのがポイント。冷蔵で2~3週間を目安に食べきるようにしましょう

Q2:怪奇現象!!エノキが5㎝も伸びていた(神奈川県・加藤順子さん・40歳)

エノキ

 スーパーで買ったエノキダケを、野菜室奥に1週間近く放置してしまったことが。ある日気づいたら5cmほども育ち、袋の中で丸まっていて、ちょっと驚きました。結局、捨ててしまいましたが、あれはまだ食べられたのかしら…?

【正しい保存法は?】

一般的な白いエノキは、室内で人工的に栽培されたもの。買ったパックのまま冷蔵しても、少しずつ育ち続けるので、2~3日で食べきるか、根元を切って冷凍保存を。伸びすぎたものは、風味が落ちるので食用は避けましょう

(※紹介している消費(賞味)・使用期限の目安は、新鮮な食品を正しく保存・使用した場合のものです。各家庭によって条件が異なるため、最終的な使用判断は自己責任で行ってください。とくに表記のない限り、食品についての回答は、賞味期限内であることが前提です。メーカー名の出典がないものは、監修の井上正子さんに取材しています)

【井上正子さん】

医学博士・管理栄養士。1973年「日本医療栄養センター」設立。地域住民、企業、管理栄養士への栄養教育、各種メディアでのわかりやすい栄養指導にも定評が。『新しい栄養学と食のきほん事典

』(西東社刊)など著書多数