MANKAI STAGE『A3!』やミュージカル『刀剣乱舞』など人気作に次々に出演し、いま注目の2.5次元俳優・北園涼さん。休日の過ごし方や最近ハマっていることなど28歳の素顔をクローズアップ!

北園涼さんにインタビュー!「1度きりの人生。やりたいと思ったことを全部やりたい」

北園涼さん
ジム通いにハマっている俳優・北園涼さん

●影響力のある人間になりたいです

Q1.ご自身の転機となった舞台は?

ミュージカル『刀剣乱舞』ですね。いちばん長くやらせていただいている作品ですし、演じている小狐丸には愛着もあります。演じるたびにいろいろな面が見えてきて新鮮です。ほかの作品ではできないような貴重な経験をさせていただいているので、そんな舞台に携われることをすごく光栄に思っています。

Q2.今後の目標を教えてください

僕は鹿児島から出てきて東京で仕事をさせてもらっています。同じように地方出身で夢を持っている人が、僕の姿を見て「挑戦してみよう」と思ってくれたらうれしい。そして、若い人には何度でもチャンスがあるんだってことを伝えられたらなと思います。いずれは、そんな影響力のある人間になりたいですね。僕自身は、これからも役者と音楽の二刀流でがんばっていきます。

●いつ脱いでも恥ずかしくない体を目指して、身体を鍛えています

Q3.料理はしますか?

焼きそばくらいはつくれますが、今はまったくやらないです…。でも、始めたらハマると思うんですよね。何事にも凝り性なので、道具とかもちゃんとそろえたくなっちゃうと思う。料理のドラマも大好きで、見ていると自分でもやりたくなります。もし料理人の役が来たら、包丁3種類くらい買っちゃうだろうし、休みの日は料理するかも(笑)。

Q4.休日の過ごし方は?

銭湯に行って、マッサージ受けて、ゆったり過ごすことが多いですね。あとは、家でゲームするくらい。休みだからどこかに遊びに行くとかはしないで、休養にあててます(笑)。

Q5.今ハマっていることは?

最近は、ジムに行って体を鍛えています。体重を増やしたいんですけど、なかなか増えないので、ジムで筋肉量を増やしているんです。胸筋と背筋を鍛えていて、ちょっとずつ成長している姿を鏡で見られるのが楽しいです。舞台で共演する役者の人は鍛えている人が多いので、いつ脱いでも恥ずかしくない体を目指しています。

Q6.“これだけは譲れない”ということは?

1度きりの人生なので、自分がやりたいと思ったことは全部やりたいタイプですね。仕事はもちろん、プライベートでもそうかもしれません。たとえばささいなことですが、地方に行ったら、チェーン店には行かずに必ずご当地グルメを味わいたいとか(笑)。食べることが好きなので、地方公演があるときは、お店を調べたり地元の人にオススメのお店を聞いたりしています。先日もグルメ仲間のspiさんと一緒に行きました。

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では、北園さんの出演舞台「MANKAI STAGE『A3!』~WINTER 2020~」への意気込みや、2.5次元舞台の魅力も語ってくれています。
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【北園涼さん】

1992年、鹿児島県生まれ。2014年、ドラマで俳優デビュー。主な出演舞台は、ミュージカル『刀剣乱舞』、ミュージカル『忍たま乱太郎』など。MANKAI STAGE『A3!』~WINTER 2020~(東京公演:4月24日~5月10日、天王洲 銀河劇場/兵庫公演:5月14日~24日、AiiA2.5 Theater Kobe/香川公演:5月28日~31日、レクザムホール(香川県県民ホール) 大ホール/東京凱旋公演:6月4日~14日、品川プリンスホテル ステラボール)出演。映画『BLOOD‐CLUB DOLLS2』が今夏公開予定。アーティストとしても活躍