新年の挨拶には、センスのいいお年賀をもっていきたいもの。
おいしいのは当たり前。もう一歩先をいくには「SNS映え」を意識したアイテムを選ぶのがポイントです。

そこでここでは、「縁起がよさそう!」「めでたい感じ!」と喜ばれそうな、この時季ならではの和のお菓子をご紹介します。

苺大福
イチゴ農園が本気でつくったイチゴ大福
すべての画像を見る(全3枚)

お正月にぴったり!おめでたい見た目の和の手土産

●鮮やかな紅白。イチゴ農園が本気でつくったイチゴ大福

化粧箱に入ったイチゴと大福が別々に入っていて、自分で大福に切り込みを入れて完成させる“あとのせタイプ”のイチゴ大福。

十勝産のみずみずしいイチゴ×大福の紅白の並びはインパクト大。さらに自分で大福をつくるというひと手間が、その場を盛り上げること間違いなしです。

イチゴには「甘さ・香り・程よい酸味」のバランスが絶妙な「銀龍苺」を使用。生クリーム入りでふわふわとした食感の大福は、そのやわらかさに驚きます。イチゴ農家だからこそ実現できた、最高にぜいたくな逸品です。

・苺大福 10個 1シート300g(イチゴの粒は時季により変動)大福10個 4445円+税(十勝 銀龍苺)

●愛らしいフクロウの姿に、食べる前からノックアウト!

フクロウのフロランタン

手のひらサイズの愛嬌のあるフクロウがなんともキュート!

よもぎ風味のもなかの中には、餡ではなくビターなカラメルに包まれたアーモンドを使ったフロランタンが。和洋折衷な組み合わせも意外性があります。

フクロウは、西洋では知性のシンボルとされ、日本では「福来郎」や「福龍」など幸福を呼ぶ鳥として親しまれているので、年始早々、まさに福も一緒に届けてくれそうな手土産に。

・フクロウのフロランタン 8羽入り 2200円+税(FUKU+RE(フクレ))

●縁起モノに心がなごむ!小法師さまを模した和菓子

小法師

毎年1月10日に開かれる会津地方伝統の初市「10日市」では、起き上がり小法師が縁起物として販売されます。

その小法師をかたどった小さくてかわいい和菓子がこちら。小豆餡と黄味餡があり、石衣(いしごろも)と呼ばれる白いみつが降り積もった雪を表現しています。

本物の小法師さまがひとつ入っているというサプライズもアリ。縁起物なのでお年賀にぴったりです。

・小法師 15個入り 1080円(税込)(上菓子司 会津葵)

『映え手土産120』

(扶桑社刊)では、今回ご紹介した以外にも“映え”る手土産を多数紹介しています。
あけた瞬間や器に盛りつけたときに思わず写真に撮ってシェアしたくなる…そんな“映え”る手土産をまとめた一冊。ぜひチェックしてみてください。