10月22日に行われた「即位礼正殿の儀」。多数の外国人要人が参列するなか、ブルネイ・ダルサラーム国のマティーン王子が「格好よすぎる!」と評判に。
同時にマティーン王子が、オンオフの写真を投稿するインスタグラム(
)も話題になりました。
すべての画像を見る(全10枚)このように海外の王族は、自らSNSで発信することも。ここでは王族のSNS事情と、注目のアカウントをご紹介します。
王族自らSNSで発信する時代!お手本は英国王室
正装から乗馬姿、ビーチでリラックスした上半身裸の姿まで、さまざまな画像が投稿されているマティーン王子のインスタグラム。
これに限らず王族のSNSの魅力は、なんといっても普通なら庶民には縁遠いロイヤルの世界を垣間見られることです。
「とくに充実しているのはイギリス王室。
@theroyalfamilyでは、エリザベス女王陛下自ら入力して話題に。『ストーリー』機能も活用していて、これさえ見ればほかの公爵家の動きもだいたいつかめます」と話すのは、世界のロイヤル事情に詳しい、コラムニストの高野麻衣さん。
イギリス王室はほかにも、チャールズ皇太子夫妻のアカウント
@clarencehouse、ウィリアム王子夫妻のアカウント
@kensingtonroyal、ヘンリー王子夫妻のアカウント
@sussexroyalなどがあります。
「ロイヤルメンバーの個人アカウントは、難民問題などに取り組む社会派か、華やかな暮らしの様子を投稿するパーティーピープル派の2つに大分されます。後者だと、ドバイのハムダン皇太子のように、ゴージャスな生活や美貌を国の振興のために利用しているパターンも」
とはいえ管理が大変なのか、運用していない王室もまだまだあります。
「そんなときはハッシュタグをフォローしておくと、最新ファッションなどを追いかけることができますよ。また、大使館のアカウントをフォローするのもおすすめです」(高野さん)
ESSEが厳選!チェックしておきたいイケメン王族アカウント
●<ブルネイ>マティーン王子
ブルネイはイギリス連邦に加盟しているため、ウィリアム王子らと同じサンドハースト王立陸軍士官学校で学んだというマティーン王子。軍服姿も凛々しい!
アカウントは
@tmski●<ドバイ>ハムダン皇太子
ドバイのハムダン皇太子は、思わずうっとりしてしまう美貌の持ち主。イケメン独身王族の筆頭として知られ、それを利用するビジネスセンスも。イケメンすぎる自撮りもチェックできます。
インスタグラムには親戚の子どもたちもたびたび登場。仲睦まじく写真に写る様子が微笑ましいですね。
アカウントは
●<ヨルダン>フセイン・ビン・アブドゥッラー皇太子
ヨルダンのフセイン・ビン・アブドゥッラー皇太子は、優しげな笑顔と彫りの深い顔立ちで多くの女性を虜にしています。
皇太子として世界各国に赴く姿から、プライベートな一枚まで、インスタグラムではさまざまな写真を見ることができます。
アカウントは
ちなみに、母であるラーニア王妃は、美貌と知性の持ち主として有名。公式アカウント
@queenraniaも充実!
●<ギリシア>コンスタンティノス・アレクシオス王子
ギリシアのコンスタンティノス・アレクシオス王子は、19歳とは思えない色気を放つ正統派イケメン。
まるで映画スターのようなノスタルジックな世界観のインスタグラムにも注目です。
アカウントは
●<デンマーク>ニコライ王子
デンマークのニコライ王子は、モデルデビューも果たしている世界屈指のイケメン王子。アジア系の血を引く甘いマスクが特徴です。
アカウントはデンマーク王室共同の
こちらのアカウントでは、今回、即位礼でおしゃれ! と評判になったメアリー皇太子妃の姿もチェックできます。
「2000年代生まれのロイヤルベビーたちも、もはやティーンに。デジタル世代の彼らによって、どんなSNSが生まれるかも楽しみです」と高野さん。
今後も王族のSNSから目が離せなさそうです。