イラストレーターのわたし「岩沢」と、理系の会社員「オット」は、およそ1年前に保護犬だった「ふうちゃん」と暮らし始めました。柴犬系の雑種犬・ふうちゃんと、わたしたちとの日常をマンガでご紹介します。ふうちゃんの前で寝転がっていると、ときには、こんなクセが発動することも…。

寝てると無限ぺろぺろ…。
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ぺろぺろ攻撃を防ぐ秘策の効果は?

ごろごろ寝転んでいると、ふうちゃんが顔や手を舐めに寄ってきます。一度舐め始めると、これがもう、かなり執拗にぺろぺろ舐めてくるのです。

「寝られないからやめて~」などと言っても聞かないので、布団をかぶったりしてガード。あるとき、手近にかけ布団がなかったので、顔をふせてガードしてみました。

ふと、このまま動かずに、死んだふりをしたらどういう反応をするだろう…と思ってしばらく待ってみたのですが、まったく反応がないのでチラリと見たら、キリッ! とした顔で無言でおすわりをしていました。

わたしは死んだふりなんかしてふうちゃんを騙そうとしたのに、いい子にしていてくれて、なんかゴメン! ふうちゃん、なんてけなげなの…!

…という気持ちになりました。バカですね。わたしが。

おすわり

どうでしょう? このキリッとしたおすわり姿。テーブルの上のケーキをじっと狙っているふうちゃんです。

じっ

あげないのに、いつもこうして「ちょうだい」オーラを発します。

じっ…と見つめるふうちゃん

こちらもりりしいお顔。手のなかのおやつをじっ…と、待っています。こうして見ると食べ物がらみばかりですね…。