すき焼きといえば牛肉。霜ふりのお肉をおなかがいっぱいになるまで堪能したいけれど、家計を考えると、そう頻繁に登場させるわけにもいきません。そこで、鶏モモ肉のすき焼きにチャレンジ。お供のゴボウ、春菊、それぞれのの素材の持ち味が生きたシンプルなすき焼きは、じんわりとうま味たっぷり!ゴボウをピーラーで薄く削って、歯ごたえと味をしみやすくするのが、おいしくつくるポイントです。

鶏ゴボウすき焼き鍋
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ゴボウをピーラーで薄く削って、歯ごたえと味をしみやすくするのが、おいしくつくるポイント

[材料](4人分)

・鶏モモ肉(大きめのひと口大に切る) 大2枚
・ゴボウ 大1本
・春菊(ざく切り) 1束
・サラダ油 大さじ1
・A[水1と1/2カップ しょうゆ1/2カップ 砂糖、みりん各大さじ3]
・卵 4個

[つくり方]

(1)ゴボウは皮を洗い、ピーラーでささがきにし、さっと水にさらし水気をきる。

(2)鍋にサラダ油を熱し、鶏肉の両面をこんがり焼き、Aを加えてひと煮立ちさせ、アクを取る。

(3)(2)に(1)のゴボウと春菊を加えて煮る。

(4)器に卵を溶きほぐして(3)を取り分ける。

401kcal(※カロリーは1人分)