ローフードやスーパーフードの資格をもつ、モデルのAYUMIさんが、日々の食事や健康につながること、大好きなアウトドア、家族や友達と過ごす大切な時間など、暮らしにまつわることをつづります。今回は、今の時季におすすめの梅と季節の果物を使った「酵素シロップ」のつくり方を教えてもらいました。
すべての画像を見る(全7枚)梅の時季だからこその楽しみ。「梅と季節の果物の酵素シロップ」レシピ
毎年梅の時季に、梅と季節の果物で酵素シロップをつくっています。
梅は青梅でつくることが多いですが、黄色く熟していてもつくれます。果物は国産のものを使っていて、梅に対して2~3割くらいの量を目安にしています。
わが家では、普段お料理に白砂糖は使いませんが、酵素をつくるときだけは、発酵に導くために使っています。材料の1.2倍の量をしっかり入れます。この白砂糖が少ないと腐敗(カビが発生)することがあるようなので、気をつけてくださいね。
多めにつくっていますが、今回のレシピはつくりやすい分量でご紹介しますので、参考にしてみてください。
●梅と季節の果物の酵素シロップ
【材料(つくりやすい分量)】
- 梅 1kg
- プラム、レモン、ブルーベリー、トマトなど 300g
- 白砂糖 1560g(材料の1.2倍の量)
果物が入ることで栄養価もアップしますよ。夏バテ予防に飲んでいます。冷蔵庫に入れ、1か月くらいを目安に使いきってくださいね。
保存ビンは熱湯を注いで殺菌し、よく乾かしてからビンの内側全体にアルコールスプレーを吹きかけて除菌をしておく。